ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

減り続ける赤とんぼ

2017年09月17日 | 生き物 自然


この時期毎年言ってるような気がする言葉、今年は赤とんぼが少ない。これは前年と比べての印象で言ってるので、十年前と比べるともの凄く少なくなっている筈である。印象ではあるが、もの凄く少なくなっているのである。定点観察している庭の実数を比較してみると、十年ほど前のこの時期だと、多い時で十頭ほどのアキアカネやノシメトンボが庭の梅の木などで一晩休んでいるのだが、今年は一頭みかけただけだ。取り敢えず、十分の一に減少。

家の周辺の環境を考えると、田んぼはあっても殆ど発生してないので、十分の一というのは強ち間違いではない。全国的には以前の五分の一などとも言われているが、減っているのは事実だろう。赤とんぼに関しては田んぼの環境変化が一番の原因だから、この先増える要素もない。
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