
塚原夫婦のパワハラ問題は多分普通にあることで本人たちも当たり前のことをやってるのに何故今さら、という思いだろう。体育会系はパワハラがデフォルト。唯残念なことに、周りの状況が変わったことに気付かなかった。それに独裁体制が加わればやりたい放題になるのは当たり前。
で、この夫婦を見て思い出したのが三鷹にいた時のこと。アパートから数百メートルのところにいなげやがあり普段使ってたのだが、その隣か敷地内だったか定かではないが小さなイタリアンがあった。店名は「赤とんぼ」。店名からするととてもイタリアンとも思えないが、当時はイタリアンそのものが少なく、いなげやにはオリーブオイルすらなかった時代だ、ボンゴレだって海苔を振りかけた和風のアサリのスパゲティの方が有名な時代、店名もいろいろだった。しかしここは当時では珍しく和風ではないボンゴレを出していて、しかも結構旨くちょくちょく利用していた。そこにこの夫婦はよく来ていたのだ。今でこそ女帝然だが当時はそこそこ可愛らしかった。店の支配人らしき人と親しげに話していたから常連だったと思う。引退後だが、旦那の顔を見てああ塚原だと思った記憶がある。
今の夫婦を見て、時が経つのは早い、と思った。