昨日のマルバダケブキの花畑に来た真の目的は、次の写真の蝶、ベニヒカゲに会うため。この蝶は亜高山性で生息場所が限られている。実際個人的に他で知ってるところは一か所。しかしそこはスキー場というちょっと人工的な環境で魅力度に欠ける。そこで今回だ。しかもこの日はピークとも言えるほどたくさん飛んでいて、多分二三十頭はいたと思う。ところが飛んではいるが花に止まることはなく、ちょっと葉っぱで休むと直ぐ飛ぶを繰り返しなかなか写真に撮れない。ここでヒカゲチョウ類の習性を思い出した。人間の汗に寄ってくるのだ。ミネラル分を吸収する為と思われるこの習性を利用することにした。早速リュック(因みにロウアルパインの)を放り出しトラップとする。案の定食いついた。それが一枚目。二枚目は履いているジーンズ(因みにリーバイスの)に止まった時のもの。口吻が良く見える。
昨日のマルバダケブキの花畑に来た真の目的は、次の写真の蝶、ベニヒカゲに会うため。この蝶は亜高山性で生息場所が限られている。実際個人的に他で知ってるところは一か所。しかしそこはスキー場というちょっと人工的な環境で魅力度に欠ける。そこで今回だ。しかもこの日はピークとも言えるほどたくさん飛んでいて、多分二三十頭はいたと思う。ところが飛んではいるが花に止まることはなく、ちょっと葉っぱで休むと直ぐ飛ぶを繰り返しなかなか写真に撮れない。ここでヒカゲチョウ類の習性を思い出した。人間の汗に寄ってくるのだ。ミネラル分を吸収する為と思われるこの習性を利用することにした。早速リュック(因みにロウアルパインの)を放り出しトラップとする。案の定食いついた。それが一枚目。二枚目は履いているジーンズ(因みにリーバイスの)に止まった時のもの。口吻が良く見える。