腕時計の電池を替えようと電池の型番を確認しようとするが、その電池は小さいもので5ミリくらい、当然よく見えないので虫眼鏡で読み取る。すぐさま100円ショップで同じものを買い、作業に取り掛かる。まず直径1ミリくらいの時計のネジを四つ外し蓋を開け電池を外す。1000円くらいの安い腕時計なので中は至ってシンプル。精密機器という雰囲気はない。だから少々乱暴でも大丈夫(多分)。ところが電池を外すのは簡単だったのだが入れるのが苦労だった。せまいところに押し込むのだが、電池が安定せずなかなか収まらない。いい加減嫌気がさしたころやっと収まった。そして蓋を締める。ここでもネジを止めるのだが外しの三倍くらい時間がかかった。最終的には無事に動き出したが、とても精密機器を扱うという作業ではなかった。実際5千円以上の腕時計だったら自分ではやらない。
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