今朝は積雪3センチ。例年より寒くなるのが早いが、今年の冬は厳しいのだろうか。取り敢えず、蟷螂予報(巣のある位置が地面からどのくらい離れているか)はどうなってるのか気にかかる。それと、本格的に寒くなる前というのに既に、先日、用水路の詰まりを長竿を使って除去(無理な態勢で)したら腰痛まで発生してしまった。なんだか先が思いやられる。
007の新作スカイフォールは、シリーズの中では久しぶりのヒットらしい(今のところ)。ショーン.コネリーの頃のシリーズと違って、今の作品は金がかかっているということは凄く分かる。アクションシーンも相当派手だ(似たような作品が多くて一回見ても直ぐに忘れる)。息つく暇も無いアクションと言うのだろう。冒頭の、次から次と繰り広げられる、ギリギリに危機を乗り越えるシーンの連続は、これぞジェットコースタームービーの鑑ということになるのだろう。その割には今回は、ボンドの苦悩する姿とかそれ以外のシーンも多く、個人的には映画としての停滞を感じたのだが、そういう部分を含め受けたのだろうか。人間ボンドが描かれているとか言って。
時間も長く全体的には退屈で、どうしてもアクション映画としてドン.シーゲルと比較してしまう。アクションシーンがあるのがアクション映画ではなく、映画がアクション(不意の運動)してるのがアクション映画。どうも、ディズニーのアトラクションのようにあまりに計算されたものばかりで面白くない。これは最近の他の映画も含めての正直な感想である。
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