この前知り合いの古民家カフェにお邪魔した。築100年の家なので立派な古民家だろう。今は唯の中古住宅でも改装すると古民家カフェになるが、古民家=築100年以上という定義もないから致し方ない。そこは天井も高く古民家の良さを生かしつつ、店主(美術系大学出身)の美的感覚も生かした店となっていた。結構費用はかかってそうだ。
古民家カフェにはもう一つタイプがある。それは改装をなるべく自分たちでやり兎に角費用を抑えたタイプだ。このタイプは大体似たような店となる。下手をすると唯の民家の居間かというのもある。所謂店感が乏しいもので、わざわざ行きたいとは思わないが、こういうのが好きな人間もいる。個人的には自宅が築130年の古民家カフェのようなものだから、古民家カフェに非日常を感じることはない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます