地デジに変更(2011年)からだから10年処分できずに場所を占領していたブラウン管テレビ一台と、それ以前からあったもう一台の計二台のブラウン管テレビを、本当にやっと処分することができた。昔のテレビは大きく重くとても一人で運ぶことはできない、しかも二階にある。そこで若手に手伝いを頼み二台を車に運んだが、予想通り大変だった。それを積み、受け入れ先(車で数分)に持って行き処分代約8000円を支払う。取り敢えずこれでやっと長年の懸案事項が解決された。
がしかしこれで終わらない。もう一つ冷蔵庫があるのだ。これも十年以上使ってない状態で放置されていた。普通の冷蔵庫ではなく、四面ガラス張りのショーケース型の店によくあるやつだ。一時ワインセラーとして使っていたが、音がうるさくなって使わなくなったもので、製造は三十年以上前の代物。この三十年以上前というのが曲者だった。運ぶのはテレビより簡単で受け入れ先に持って行くと、メーカーと製造日を確認して重さをはかり処理代を算出。その額18000円程。家庭用の冷蔵庫だったらこんなことにはならなかったが、古いのと型でこういうことになってしまった。えらい出費だが、これで家がすっきりしたことを考えれば良しとせねば、と言い聞かせる。
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