ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

原発

2011年03月13日 | Weblog

 

 

原発のメルトダウンは収束に向かっている、で良いんだろうか。海岸線にあるそれらの施設、地震が来て津波が襲ったらどうなるんだろうかと想像したことはあったが、現実となるとやはりいろんな不備が出来するようだ。多分、これを契機に安全基準が問い直されるが、基本的には危険なものという認識が敷衍されるのが、関係者としては喜ばしくないことだろうことも想像できる。隠蔽体質が疑われているという事実もあるので、情報開示だけはしっかりせよ、ということなのだろう。あとそれとは関係ないが、新幹線が脱線しなかったというのも考えてみればすごいことだ。

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地震

2011年03月12日 | Weblog

 

 

状況が分るにつれ、想像を絶するひどさであるこが徐々に明らかになりつつある。それにしてもひどい状態だ。震度7の栗原市の情報が一切ないのも気になるところ。こりゃあできる範囲で何らかの協力をしなくては、と思いました。

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路上のオブジェ②

2011年03月11日 | トマソン

昨日の続き。

豚に後ろ髪を引かれつつも歩を進める。すると松本にも駒形のような看板が。

 

 

そして、典型的な松本の風景(「蔵の街松本」をイメージした場合)を構成しているこんな土蔵にも、「原爆タイプ」が。

 

 

それにしても、豚はいても人はいないのか。そんな時でもレトロ味を添加する建物は健在である。

 

 

松本城も健在。

 

 

三月だと言うのに寒い。冷えた体を「クチーナにし村」で暖める。そして帰りがけ、思わせぶりに今さっき遭遇した路上のオブジェの予告をしていく。

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路上のオブジェ

2011年03月10日 | トマソン

 

今や準地元と化した松本を歩く。まずは挨拶代わりに「原爆タイプ」を一つ。

 

 

お散歩ですか?

 

 

と、その橋を越えて通りを進むと、前方の路上に何やらオブジェが。道の真ん中にオブジェか、大胆なことをしやがる。

 

 

が、そのオブジェ動く。近づいてみると、でかっ。しかも黒豚。お前はブランドブタか!何だかシュールな状況。首輪代わりの胴輪がきつそうだ。

 

 

お、ついて来たいか?顔のしわも深いなあ。

 

 

と、こんなところにも微妙な「原爆タイプ」が一つ。

 

 

 

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テレビドラマ ER

2011年03月08日 | Weblog

 

BSでERをまとめて放映しているので、少し見る。シリーズ終了ということでの特集のようだ。このドラマ、初めのころ、つまりジョージ.クルーニーなんかが出ていたころは結構見ていた。硬質のドラマで、テンポもよく救急医療の現場の臨場感もありで、日本のドラマより数倍よくできていて結構好きだった(他ではFBI失踪者を追え)。のだが、回を重ねるごとに(シーズン何とかと)、ネタ切れ(不可避)となってきて、マンネリ化、そして主人公たちのプライベートな場部分に重きを置きだして(要するに惚れた腫れたの世界)一気に詰まらなくなり見なくなっていた。このドラマに期待するのは、医療現場で起こる硬質なドラマだと思う。

そんなこともありの久しぶりのER、相変わらず余計なドラマが多い。それとこのドラマだけではなくアメリカものに共通することで昔から思っていたことだが、どうしてこう自己主張ばかり強く、しかも馬鹿っぽい人間ばかりなのか。これがアメリカ人だからだ、とついつい単純化してしまいそうだ。しかしここで日本のドラマを振り返る。大分詰まらなくなったERでも、それでも日本のドラマよりはしっかり作られていると言う現状。日本のドラマは、人間がどうのというより全体が馬鹿っぽいのだった。そうやって見ると、とてもアメリカ人はなどと言えるものではない事に気付く。日本のテレビドラマの方が以前の問題で、遥かに程度が低かった。

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tac通信

2011年03月07日 | Weblog

 

 

初めて無線でネットに繋いでみた。今はいろいろ設定する必要がなく簡単にできてしまうんですね、と実感する。休止モードの問題も解決(DMNさんありがとう)。取り敢えずパソコン関係の環境は整った。

無線はT君のカフェでのことだが、何故パソコンを持ち込んだかと言うと、T君が店発の会報を作りたいと言うことで、その表紙などを考えるのに使おうと思ったからだ。タイトルは「tac通信」(どうしても通信という言葉が浮かんでくる)。文化の発信というのが一番の目的だ(と言葉では簡単に言えるが)。T君のイメージには、やはり嘗てのモンパルナスのcafe文化があるようだ。尤もこの点に関しては、こちらも大分吹き込んだから同じようなものかもしれない。いずれにしろ、まず作らないことには始まらない。編集責任は私で、T君が発行責任。一応形だけは整った。因みに、無線環境は整っているが、T君は肝心のパソコンを持っていない。ネット料金を唯払い続けている状態なのだ。

写真:tac通信(仮)表紙

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ネット

2011年03月06日 | Weblog

 

ビオトープアネックスに一時避難しているヤンマ系ヤゴ(何だか鉄ちゃん用語にも聞こえる)は、ヤブヤンマということで話を進めていたが、違う可能性が浮上してきた。いずれにしろ自分では判断できないので、専門家の結論を待っている状態だ(その手の掲示板に問い合わせ)。

こんな場合、ネットの掲示板というのはありがたい。テストの答えを得るとか他の使い方もできるが(それにしても、携帯の打つ技術と言うのはすごい、未だにアルファベットの変換の仕方が分からない人間からすると超人的だ)、多くは問題なく役立ってると思う。たまに、専門家同士でお互いの知識を競いあうところから始まり罵り合いに発展することもあるが、これはもうどうしようもない。ネット上では不可避とさえ思える。相手の反応が見えないと真意と言うのはつかみ難い、となると基本的には好意と言うよりは悪意と受け取る傾向にあり、誤解が誤解を生み後は坂から転げ落ちるようにエスカレートするのが一般的な傾向だ。被害妄想的な部分が刺激されるのがネットの世界である。

と、何故かヤンマ系ヤゴの話がこんな話に。ヤゴが羽化してネットで捕獲....お後がよろしいようで。

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ミスティックリバー

2011年03月05日 | 映画

 

 

ギャオの無料映画で「ミスティックリバー」を見る。イーストウッドの中ではベストファイブに上がるものだが(勿論個人的な)、相変わらずの重苦しさは尋常ではない。映画を見てすっきりしたい人は絶対見ないほうがいい。正義は何処にと思わずにはいられないだろう。この映画をもう少し分かりやすくすれば「チェンジリング」。「センチメンタルアドベンチャー」が「グラントリノ」になるように、イーストウッドは同じようなテーマを二回取り上げて対のようにするが、これは意図的なのかはたまた単に好きなのか。いずれにしろ、声高に主張することなくステレオタイプにも陥らないのは、監督の力量そのものである。にしても、ティム.ロビンスはあまりに哀れである。

新しいパソコンは殆ど慣れたが、キーの機能が違うのがたまに戸惑う。それと、矢鱈と隣のキーを打ち間違う。というと如何にもブラインドタッチでやってるかのように聞こえるが、実際は、一本指で昔と変わらず大して速くもなく、要するに一本指の距離感がおかしいだけのことである。一番間違えるのが、ページアップ、ダウンのキーだ。まあこれは、この先の進歩は望めないので同じことの繰り返しだと思う。それと、これはキーに関してではないが、休止モードで一々パスワードを打たなくてはならない状態になるのは何とかしてほしい。さらに、動画を見ていて何もしないと休止モードになってしまうのも。

 

 

 

 

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ビフォア アフター

2011年03月04日 | Weblog

 

28日に書いた看板の、ビフォア、アフター。いろいろ説明するより写真で見た方が一目瞭然。当初(ちょうど一年間)は入り口の横に決まっていた、と思う。それが二ヶ月くらいすると割れ目が入り、とうとう完全に割れてしまったのだ。

 

 

そしてアフター。合体した姿は、どうしても高原の手作りショップにしか見えないのだが。

 

 

 

 

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線路沿いの道

2011年03月03日 | Weblog

 

地元にいながら、今まで一回も通ったことのない線路脇の小道を歩く。そこにはこんな会社の本社がある。

 

 

そしてその向かいには、こんな会社も。

 

 

列車も通過する。

 

 

ということは当然踏み切りもある。

 

 

しかしその踏切にはこんな警告が。

 

 

できればここまで来て貰いたいのだが、どうしても近場を渡りたい(この曲線がいい、しかも左上にチラッと写っている黄色の車は、ルノーエクスプレスじゃあ、あーりませんか)。

 

 

そんな人達を、この睫毛窓はずっと見続けているのである。

 

 

 

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2月28日

2011年03月01日 | Weblog

 

 

ツバメの生態を取り上げたBSのドキュメンタリーを見るが、残念ながら期待した内容ではなかった(大体知ってることだった)。全体では数を減らしているとか、その辺をもう少し突っ込んでほしかった。

T君のcafeに、松本のN夫妻を送り込んだが、T君のことだからまた調子よく、今度店(N夫妻の)に伺いますなどと言ってるだろうと予想したが、案の定そうであった。問題はそれがいつになるかということだ。そういえば、以前作った木製看板は(割れて字の部分だけを修正して下に置いて使っていた)、cafeの階上のマッサージとお宅系プログレ中古CD屋の看板と合体してしまって、作った本人(私)としては大分気に入らないものになった。他の二つはいかにも高原の手作りショップのような手書き木製看板で、どう見てもcafeの看板とは合わない、と思う。マッサージの店主が勝手に合体させてしまったようだが、この辺りになるとT君は強気に言えない。向こうが好意でやったという事実があるからだ。T君らしいと言えばT君らしいエピソードである。

 

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