ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

11月の蛾

2017年11月12日 | 生き物 自然


前に登場したこの蛾、名前が分からなかったが「11月の蛾」で検索したらあっさり判明。カバエダシャクというこの時期だけに出現する蛾であった。そして引き続いて次の写真の蛾。これも同じく11月。しかも庭の水面に浮いていたもので、死んでるのかと思い摘まんで引き上げたら十分に元気だったもの。見た目蝶の風情。特徴的なのですぐわかると思ったが未だに分からない。

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接続不良

2017年11月11日 | Weblog


インターネットに接続できません表示が出て(過去何度かある)トラブルシューティングを試みるが、今回は全くダメで、いよいよパソコンがおかしくなったかと思ってたところ、光電話も使えないことが判明。こうなると問題はルーターか、ということになり、最初に貰ったマニュアルを引っ張り出し問題点を探し出そうとする。点灯表示では異常が見られないので、これは初期化しないといけないのかという段階まで来て、また設定し直すのは相当面倒くさいと憂鬱になったところで、電源を入れ直すという対処法も書いてあり、取り敢えずやってみると元通りになった。それが今。いつものことだが、この手のものは本当疲れる。
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ブレードランナー2049

2017年11月10日 | 映画


ブレードランナーの新作を見る。正式なタイトルは「ブレードランナー2049」。前作の細かな内容はすっかり忘れているがこの新作を見るにあたってそれは全く問題ではない。これは見終わっての感想。基本的には、前回と同じく脱走レプリカントを追う捜査官の話だ。唯、今回はレプリカントと人間の間に生まれたハイブリッドの謎が大きなテーマとなっている。

まず映画全体としては、兎に角長い。二時間四十分ほど。しかも、瞑想的、内省的な静かな場面がかなり多い。まるでタルコフスキーの「惑星ソラリス」や「サクリファイス」のよう。骨が埋まっている大きな木の場面を見て真っ先に思い出したのは「サクリファイス」だった。他にも禅問答のような場面とか、タルコフスキー味が随所に。だから前作に比べると娯楽色はぐっと低くなっている。思ったのは、どう考えてもヒットはしないだろうということ。

個人的には、タルコフスキーでは寝てしまうが、今回は大丈夫だった。その理由の一つは音の大きさ。かなりでかい音でずんずん来る。しかし、話の筋は結構分かり難いし、こんな映画撮って大丈夫かという懸念というかいらぬ心配までさせる映画であることは間違いない。主演のライアン.ゴズリングもパッとしない印象だし(前から思っている)。一般的にはそうでもないのだろうか。VT彼女のアナ.デ.アルマス(今回初めて見た)は可愛い。といろいろあるが、映像的にはかなり作りこんでるし、見どころも多くそれなりに楽しめた。入場料の価値は十分にあり。
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モンドリアンに捧ぐ

2017年11月09日 | トマソン




力技でコンポジション。
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ナッツ系オイル

2017年11月07日 | 食べ物


フレンチドレッシングにナッツ系オイルをちょっと足すと一気に本格度が増す。但し、基本となるフレンチドレッシングは、勿論、オイル(グレープシードオイルなど)酢(ワインヴィネガーなど)塩のみの自作。市販のものは余計な香料添加物が入っていて単純に美味くない。野菜サラダを食べるとき、フレンチドレッシングをかけた後にちょっと垂らすだけでいいのだ。

ところで、ナッツ系オイルにはどんな種類があるかというと、クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツなどだが、今回初めてピスタチオを買ってみた。値段は他より高め。香りは他のナッツと同系統で、他よりちょっと強いように感じた。しかし、基本ナッツ系はどれも同じように香ばしくちょろっと垂らす分にはどれでも良いと思うし、どれでも効果的だ。唯、同じナッツでもピーナッツは違う、多分使い方も違ってくるのだろう。
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うな重

2017年11月06日 | 食べ物


先日地元で人気のうなぎ屋でうな重を食べた。地元で食べるのは三四年ぶり。こういうと地元以外では食べてるように聞こえるかもしれないが、うなぎ屋に行くこと自体最近では滅多にない。個人的に行こうと思うことがないのだ。その理由の一つはかなり高いということになる。

で今回は自腹ではないので、ここぞとばかりにご飯の真ん中にもかば焼きが入る4千円ちょっとのうな重を注文。総勢4人だが予算は潤沢。肝焼きが終わってしまっていたので馬刺しも注文。昼からビールに馬刺しで鰻を待つ。店内はほぼ満席。如何にも食べログを見てきましたというグループもいた。

30分ほどでうな重登場。見た目焼きは普通。東京の老舗だとむらなくきれいに焼かれているが田舎ではこんなものだろう。一口食べると、いやな味が。生臭いに通じるかもしれないがヒカリモノの焼き魚のような風味が。一言美味くない。鰻の質が良くない。いつもこんな味なのだろうかと疑問を感じつつ食べたが、もう二度と来ることはないと思い店を後にした。そう言えば突き出しに出て来たワカサギの甘露煮も生臭かった。因みに他の連中は美味い美味いと食べていた。
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アブハチ

2017年11月05日 | 生き物 自然




クロスズメバチとホソヒラタアブの一種で虻蜂撮る也。
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招かれざる客

2017年11月04日 | 生き物 自然




カメムシが少なくなって今度はハチ類が多くなるこの時期、どこに行っても顔を出すのがこのキイロスズメバチ。まあ招かれざる客の類だろう。実際はあまり喜ばれない店の常連みたいなものだ。
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細部の美

2017年11月02日 | 生き物 自然




階段のところにいた同じ蛾が里山にも。ということはこの時期にもいるそんなに珍しい蛾ではないだろうが、種類分からず。取り敢えず、櫛状の触覚は見事。

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