塚原夫婦のパワハラ問題は多分普通にあることで本人たちも当たり前のことをやってるのに何故今さら、という思いだろう。体育会系はパワハラがデフォルト。唯残念なことに、周りの状況が変わったことに気付かなかった。それに独裁体制が加わればやりたい放題になるのは当たり前。
で、この夫婦を見て思い出したのが三鷹にいた時のこと。アパートから数百メートルのところにいなげやがあり普段使ってたのだが、その隣か敷地内だったか定かではないが小さなイタリアンがあった。店名は「赤とんぼ」。店名からするととてもイタリアンとも思えないが、当時はイタリアンそのものが少なく、いなげやにはオリーブオイルすらなかった時代だ、ボンゴレだって海苔を振りかけた和風のアサリのスパゲティの方が有名な時代、店名もいろいろだった。しかしここは当時では珍しく和風ではないボンゴレを出していて、しかも結構旨くちょくちょく利用していた。そこにこの夫婦はよく来ていたのだ。今でこそ女帝然だが当時はそこそこ可愛らしかった。店の支配人らしき人と親しげに話していたから常連だったと思う。引退後だが、旦那の顔を見てああ塚原だと思った記憶がある。
今の夫婦を見て、時が経つのは早い、と思った。
北海道の山崩れの現場を見ると、山というのは崩れる可能性があるという厳然たる事実を再確認する。そんな中ゲロゲロYは、何やら含みのある顔で幸田文の「崩れ」という本を差し出した。多分自分が読んでる本との共時性を示したかったのだろう。そこに何らかの意味を見出したいいつものYの姿がそこにはあった。自然災害など日本のどこかで日常的にあり、今回は大規模な山崩れという点であまり例がなく驚きの目で見られている。いずれにしろYには全く関係ない出来事である。普段大きな災害でもほとんど関心を示さないYが(寄付など過去一回もしたことないのでは)今回の北海道にくいついたのは、予想通りの無理無理自分との関連性を見出したいというそんな理由からであった。預言者にでもなったつもりか。
腕時計の電池切れはもう一つあり計三個、しかも三つ目はバンド交換もしなくてはいけなかった。結局トータルで6500円かかった。これで使える腕時計は五個となったが、はっきり言って殆どつかわない、というか過去は使ってなかった。唯一使ってたのがチープ腕時計と言われるジャンルの1000円ちょっとのやつだった(メーカーはシチズン)。二つあってそのうち一つが今回電池交換。殆ど本体と同じ値段だった。それがあるから、電池切れの時に交換より買った方が良いと結局二つになったのだ。
そんなチープ腕時計だが普段使う分には全く問題ない。問題があるとすれば、良い歳した大人がつけるには安っぽいという外見上の問題だけだ。そういうのは気にならないので使っていたが、せっかく今回電池を変えたので、チープ以外もそれぞれ使おうと思い、まず最初の段階として腕時計をいつもはめて習慣化させようとしている。因みに一番のお気に入りは、スイス製の手巻きで戦前のもの。何故か家にあって、以前、同じ時計屋で直してもらったものだ。御多分に漏れずこれもあまり使ってなかった。
本日朝激しく転倒。雨に濡れた側溝の鉄板に足が滑ったのだが、傘を差さずに小走りで、しかもちょっと飛んで着地した右足だったのでパーフェクトな転倒となった。しかもしかも、道の反対側には丁度歩いてる人がいてパーフェクトに目撃された。派手な転倒だったので、思わず大丈夫ですかと声をかけられるが、こういう場合大丈夫じゃなくても大丈夫ですと答えるもので、今回もその例にもれず、後は笑いで誤魔化した。
過去激しいものでは、脚立から落ちたものがある。頭から落ちしかも下は石畳。咄嗟に右手でかばったらしく頭蓋骨のダメージはなかった。しかしその時の記憶は、前後八時間ない。状況から死んでてもおかしくはなかった。多分右手のおかげだろう。これが本当の神の手だ。で、今回も神の手が咄嗟に出て掌のちょっとした打撲程度で治まった。暫くすると右手の筋肉痛も出てきそうだが、取り敢えず神の手に感謝だ。
モスバーガーの季節限定エビの天ぷらライスバーガーを初めて食べてみたが、過去現在のモスメニューの中でも一番美味いのではと思った。ゆずの香りが効いて、たれの味とエビの味のバランスも良くライスと合っている。ジャンク系の味ではない。
モスバーガーは以前はよく使っていた。牛肉100パーセントの時代だ。あの頃はエビカツも今のような水っぽい味のないエビではなく好きだった。牛肉100パーセントが合い挽きになって総菜バーガー化してエビカツもエビが変わってエビの味のないエビカツとなって、今はかき揚げライスバーガーが唯一のお気に入りだ。そんな中でのエビの天ぷら、季節限定じゃなくレギュラーになってほしい、と強く思う。