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テレビでネット通販のトラブルを取りあげていた。主は偽物をつかまされたというもの。個人的には偽物をつかまされたというのは過去三回ある。その内二回は想定内。というのも元々定価の七分の一くらいの値段だったから。しかもその二つの内一つは今でも普通に愛用しているパーカー。作りもしっかりして問題ない。この手のもので直ぐ駄目になるのはファスナーだが、それも大丈夫。誰もこれが偽物とは気付くまい。
しかし三つの内一つは失敗というものだった。値段が微妙で、この点は番組でも指摘していたが、バカ安くはなく半値くらいの価格帯を表示して真実味を演出するという手口。これで買ったのがオニツカタイガーのスニーカー。買って一か月もしないうちに皮の部分がぼろぼろで、そこで改めて縫製を確認するとまあその雑なこと。ここで完全に偽物と分かった。元々のサイトが韓国経由のものだったので怪しいは前提だったが、ひょっとして本物という期待はちょっとあった。しかし、それも含めてのネット通販という認識だったからまあ仕方ない。
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フランスのデモはなかなか終わりそうにない。今日はサントノレのフェンディが略奪にあった。多分、便乗組の仕業だろうが、潜在的にそういう人間が増えているのは間違いないだろう。フランスも貧困層が確実に増えていて、政府にたいする不満も蓄積されている。基本的に政治家は超エリートのフランス、マクロンを見ていても自分の理念先行で貧困層の現実は見えないものとしているように見える。元々が貴族支配で階級社会が根強く残るフランス、権力者はかなり優遇されている、らしい。だからゴーンの逮捕を驚きと快哉で見ているフランス人も多い、という話も。マクロンはルノーを守るために日産の利益を吸い上げたいのだろうが。
フランスにはパリ人とそれ以外のフランス人がいるというのはよく聞くが(実際フランス人からも聞いた)、それはパリ人=エリートという意味で、そのまま階級社会を現した言葉なのだろう。
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当時を知ってる中高年が泣く映画として評判の「ボヘミアンラプソディー」を、本当にそうなのかと検証したくて見に行った。客の入りは確かに普段よりは三四倍かもっとの印象だ。客層は二三十代と六十代半々程。いつもは数人の中で見てるのでそこそこ入ってるのは逆に違和感すら覚える。正直映画にはそれほど期待していない。
クイーンに関してはアルバム「ボヘミアンラプソディー」は当時買って結構好きではあった。プログレ好きもこのアルバムは好きだったのではないか。映画はフレディ・マーキュリーがバンドに加わり音楽活動はじめる辺りから、ライブエイドのコンサートまでを描く。その間に音楽づくりの苦悩、仲間との不協和音、私生活の乱れをフレディの奇矯さと共に描く。そこに挿入されるいくつかのヒット曲、ファンにはたまらない作りとなっている、ってことなのか?。それより気になったのは、フレディ・マーキュリーが、特に前半、プリンスにしか見えなかったこと。ファッションセンスは似たようなところはあるが、フレディ・マーキュリーは骨太顔でか、どうも違う。しかしそんなことを思わなければ、最後のライブエイドではかなり似てきて、しかも臨場感たっぷり、そしてその後死ぬのは分かってるので見てる方は感情移入しやすい。つまり泣ける仕組みになっている。結局、上手く作ってある映画ということか。
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普段着消耗品は殆どgu偶にユニクロで買うのだが、今回はヒートテックの下着を買いにguに来た。一応ユニクロも見てguに。同じ建物にありユニクロは一階にあるので、取り敢えず先にユニクロを見るいうのがもう習慣のようになっている。そして三階のgu。ここで気づいた。今着ているパンツ、ネルシャツ、防寒ベストが全てguだったことに。靴だけが辛うじてがルコック。流石にちょっと恥ずかしい。しかしここで考えた、買った店舗はすべて違うところしかも買った年もすべて違う。唯一ベストがここで買ったものだ。店員もいちいち覚えてないだろうし、ここに来る客はそんなのが多いだろう、ということで普通に買い物をした。どれだけ好きなんだ、という話である。