先日≪老年内科≫がご専門の医学博士とちょっとお話する機会があったの、ほんの立ち話程度だったんだけどね。
7月から『バー・レッスンでスロー・エクササイズ』のクラスをオープンする予定だとご案内をした。
私は医学的な知識を持っているわけではないんだけど、高齢の方が転んだときに骨粗鬆症になっている場合は骨折しやすくて、その骨折がもとで寝たきりになりやすいということは良く耳にする。それならば簡単に転んだりしないように、しっかりした下半身作りが予防になるんじゃないかとか、先日もこのブログで話した≪変形性膝関節症≫の予防に有効なのではないかということを伺ってみたのよ。
「まさしくそのとおり 大正解ですよ」
とのお言葉を頂いた
高齢になるにしたがって身体の動きにも調子の悪いところは出てくる。そうすると出かけるのが億劫になって運動不足になる。運動不足になるとさらに調子の悪いところは増えてくるから家のなかでだらだら過ごす時間が多くなる。そうすることによってさらに筋力が低下して…という悪循環を引き起こす、と。
腹筋や内腿の筋力が低下しているから脚を上げられない、だから小さな段差でも脚が上がらずに引っ掛けてしまって転ぶとか、なにかちょっとした障害物を避けようとしても筋肉の反射が衰えているから反応出来なくて転ぶとか。
老化は足腰から、というくらい下半身が弱ると運動機能の面だけでなく代謝や循環にも好ましくない影響が多々出るとのこと。
「予防が第一。下半身の強化が一番の予防策なんですよ」
とおっしゃっていた。
『バー・レッスンでスロー・エクササイズ』では、両手でバーに掴まって、ゆっくり膝の曲げ伸ばし(=ドゥミ・プリエ)をしたり、低い位置での脚の上げ下ろし(=バットマン・デガージェ)や、背伸び(=ルルヴェ)などクラシック・バレエの最も基本の動きをさらにシンプルにしたエクササイズをします、とご報告した。
とにかくまんべんなく下半身を動かして無理なく丁寧に少しずつ強化していけるエクササイズを予定しています、とお話したわけ。
「うん、それはいいですね」
こんな風に専門医から認めて頂けてほんとに嬉しい
バレエのトレーニングというのは、高く脚を上げたり高い跳躍をしたり高度な回転をしたりしやすいように、つまり脚に負担を掛けないように上半身を引き上げるトレーニングでもある。だから体幹を支える腹筋や背筋、コア・マッスルが必然的に強くなるの。結果的に日常生活においても体幹=トルソーが引き上がるようになる。
バレリーナやバレエを長年やっている人って人混みのなかにいても“なにか違うよね”“バレエをやっている人だろうな”ってすぐにわかるでしょ
脚が外を向いているだけじゃなくてトルソーが引きあがっている、ってことが特徴的なの。
たんなるガニ股とバレリーナ・ボディの違いはこれ
トルソーが引き上がっているということは、脚の上にドカッと上半身が座り込んでいないので身のこなしも軽やかだし無駄がない。それでいてコア・マッスルがばっちり働いているからカロリー消費が大きくて太りにくいという有難い身体が出来上がっているのよね。
バレエをしたいワケじゃないからとかバレエは敷居が高いからとか敬遠している人も『スロー・エクササイズ』なら気軽に参加できるんじゃないかな。
ゆっくりシェイプ・アップしながら、下半身も強化しましょうよ
こういうエクササイズってね、私のクラスのメンバーが良く言うけど
「やった者勝ち」
よ
まずは体験レッスンに参加してみて下さいね。
体験レッスン会の予定などは6月5日のブログに載せてますので、ご覧下さいマセ
7月から『バー・レッスンでスロー・エクササイズ』のクラスをオープンする予定だとご案内をした。
私は医学的な知識を持っているわけではないんだけど、高齢の方が転んだときに骨粗鬆症になっている場合は骨折しやすくて、その骨折がもとで寝たきりになりやすいということは良く耳にする。それならば簡単に転んだりしないように、しっかりした下半身作りが予防になるんじゃないかとか、先日もこのブログで話した≪変形性膝関節症≫の予防に有効なのではないかということを伺ってみたのよ。
「まさしくそのとおり 大正解ですよ」
とのお言葉を頂いた
高齢になるにしたがって身体の動きにも調子の悪いところは出てくる。そうすると出かけるのが億劫になって運動不足になる。運動不足になるとさらに調子の悪いところは増えてくるから家のなかでだらだら過ごす時間が多くなる。そうすることによってさらに筋力が低下して…という悪循環を引き起こす、と。
腹筋や内腿の筋力が低下しているから脚を上げられない、だから小さな段差でも脚が上がらずに引っ掛けてしまって転ぶとか、なにかちょっとした障害物を避けようとしても筋肉の反射が衰えているから反応出来なくて転ぶとか。
老化は足腰から、というくらい下半身が弱ると運動機能の面だけでなく代謝や循環にも好ましくない影響が多々出るとのこと。
「予防が第一。下半身の強化が一番の予防策なんですよ」
とおっしゃっていた。
『バー・レッスンでスロー・エクササイズ』では、両手でバーに掴まって、ゆっくり膝の曲げ伸ばし(=ドゥミ・プリエ)をしたり、低い位置での脚の上げ下ろし(=バットマン・デガージェ)や、背伸び(=ルルヴェ)などクラシック・バレエの最も基本の動きをさらにシンプルにしたエクササイズをします、とご報告した。
とにかくまんべんなく下半身を動かして無理なく丁寧に少しずつ強化していけるエクササイズを予定しています、とお話したわけ。
「うん、それはいいですね」
こんな風に専門医から認めて頂けてほんとに嬉しい
バレエのトレーニングというのは、高く脚を上げたり高い跳躍をしたり高度な回転をしたりしやすいように、つまり脚に負担を掛けないように上半身を引き上げるトレーニングでもある。だから体幹を支える腹筋や背筋、コア・マッスルが必然的に強くなるの。結果的に日常生活においても体幹=トルソーが引き上がるようになる。
バレリーナやバレエを長年やっている人って人混みのなかにいても“なにか違うよね”“バレエをやっている人だろうな”ってすぐにわかるでしょ
脚が外を向いているだけじゃなくてトルソーが引きあがっている、ってことが特徴的なの。
たんなるガニ股とバレリーナ・ボディの違いはこれ
トルソーが引き上がっているということは、脚の上にドカッと上半身が座り込んでいないので身のこなしも軽やかだし無駄がない。それでいてコア・マッスルがばっちり働いているからカロリー消費が大きくて太りにくいという有難い身体が出来上がっているのよね。
バレエをしたいワケじゃないからとかバレエは敷居が高いからとか敬遠している人も『スロー・エクササイズ』なら気軽に参加できるんじゃないかな。
ゆっくりシェイプ・アップしながら、下半身も強化しましょうよ
こういうエクササイズってね、私のクラスのメンバーが良く言うけど
「やった者勝ち」
よ
まずは体験レッスンに参加してみて下さいね。
体験レッスン会の予定などは6月5日のブログに載せてますので、ご覧下さいマセ