アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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スロー・エクササイズしましょう…♪

2012-06-17 12:02:24 | Weblog
昨日夜9時ちょっと前に帰宅してTVを点けたら
≪夏に向けての脚のケア≫とかいうのを放送していました。確か日本テレビの『世界一受けたい授業』とかいう番組です。
番組の終盤に差し掛かっていたので詳細はわからないのですが、いくつか“へぇぇぇ~と感心したポイントがありました。
まず“O脚は冷え症の要因となる”ということ。
O脚だけでなくX脚の場合も、脚にゆがみがある場合はスムーズな血流が阻害されるので足先が冷えやすいんですって。
なるほどぉ、やっぱりねぇ…と納得。
つぎに“ふくらはぎの浮腫み”について。
血液を下から上に向かって押し上げるポンプの役目をする脚の筋肉、ふくらはぎの筋肉や内転筋群をしっかり働かせると浮腫まない。それにもっとも効果があるのが
バレエのルルヴェとプリエ
だということで、番組出演者全員でインストラクターのリードのもと実践していました。
これにも、そりゃそうでしょ…と納得。
そんなこと、長年バレエをやっている人間にとっては当たり前のことだった。
朝、なんとなく脚が浮腫んでるなと感じて稽古場に行き、1レッスン終わると足が痩せちゃったかと思うほどに浮腫みが解消されている、なんてことは日常茶飯事だからね、深く考えるまでもないことだったの。
だから改めて“ルルヴェとプリエがいいんですよ”と解説されると、かえって新鮮な情報のように感じちゃうんだな
『下半身、とくに脚にある大きな筋肉群をしっかり働かせて血流をよくしておくことが冷えない身体を作るのに効果的であり、さらには下半身にきちんと血液が循環していると高血圧の予防にも繋がる』
ということはすでによく耳にする事ですもんね。
番組の進行に合わせて自分の脚を見ながら“あぁ、だから私は冷え知らずなんだな”と納得しました。
う~ん、バレエのバー・レッスンって≪人類が生み出した最強の最も美しいエクササイズ≫だな、と自信をもって再認識しました
みなさんもいかがですか?健康のためにバー・レッスンしてみませんか?
先日来バレエ・アンサンブル・ド・リエコの新しいクラス≪バー・レッスンでスロー・エクササイズ≫のお誘いをしてますが、下半身の筋力アップやアンチ・エイジングに効果的ですよ。踊るバレエではなく、身体を磨くバレエ、いかがですか
体験レッスン会のご案内など、6月5日のこのブログに載せてますのでご覧下さいね。沢山の方のご参加を楽しみにお待ちしています。
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