昨日は≪スロー・エクササイズ≫のレッスンでした。
メンバーの皆さん、“健康な身体で年齢を重ねる”ことに対して関心が高い。
先週から開講したばかりのレッスンなので、一つ一つのエクササイズ・メニューごとに何のためのエクササイズかということや、身体のどのパーツに効果があるのかということなどを説明しながら進めています。
このレッスンで私が一番大切にしていることは
腹筋と内腿の筋力アップ
キレイな姿勢を支えること
そのためにバー・メニューも組んでいるし、ポール・ドゥ・ブラもシンプルな構成にして採り入れています。
メンバーがみんな同じように回避したいと考えているのは
ロコモティヴ・シンドロームであり、とくに、あきらかにソレと分かる≪変形性膝関節症≫ですね、やっぱり
それともう一つは体重を増やさないこと
加齢に伴って脚や腰の筋力が低下していくのに逆行して体重が増えていくと、膝や股関節・腰にかかる負担がどんどん大きくなるでしょう。それに上体が贅肉によって拡大していくのに合わせて足のサイズやワイズが大きくなるわけじゃないからね。上と下とのバランスが不安定になる。そうするとちょっとしたハズミで転びやすくなったり、転ぶことが原因で故障するという危険度も増す。
だから年齢を重ねれば重ねるほど、体重を増やさない方がいいというワケ。
メンバーはそのことがよく分かってる。
だからレッスンでは派手なことや難しいことはしないけれど、ゆっくり丁寧に身体を動かすようにしています。
ポール・ドゥ・ブラも基本の“基”を練習するんだけど
「まぁ、こんなところ普段動かすことはないわぁ」
とちょっとビックリされたりしました。
肩甲骨の上側や周囲は肉溜まりになりやすく、その肉を落としにくいところでもある。にも拘わらず日常生活のなかで肩甲骨を大きく動かすような動作ってあまりないし、そんな動作をする頻度もかなり低いでしょう。
だからポール・ドゥ・ブラの練習をしてみると、腕とか肩にもいろんな筋肉があってそれは動かせるんだということがわかる。
そうやってレッスンを重ねて動かし慣れてくれば筋肉がちゃんと目覚めて、ラインにも締りが出来るようになってキレイになりますよ。
1時間のレッスンが終わったら
「もう全身にきちんと血がめぐってる感じだわぁ」
と満足して頂けました
自分の身体を労わるというのは、ズボラにだらしなくすることではなくて、痛い思いをしなくてもすむようにきちんとケアを続けること、なんじゃないかなと考えています
メンバーの皆さん、“健康な身体で年齢を重ねる”ことに対して関心が高い。
先週から開講したばかりのレッスンなので、一つ一つのエクササイズ・メニューごとに何のためのエクササイズかということや、身体のどのパーツに効果があるのかということなどを説明しながら進めています。
このレッスンで私が一番大切にしていることは
腹筋と内腿の筋力アップ
キレイな姿勢を支えること
そのためにバー・メニューも組んでいるし、ポール・ドゥ・ブラもシンプルな構成にして採り入れています。
メンバーがみんな同じように回避したいと考えているのは
ロコモティヴ・シンドロームであり、とくに、あきらかにソレと分かる≪変形性膝関節症≫ですね、やっぱり
それともう一つは体重を増やさないこと
加齢に伴って脚や腰の筋力が低下していくのに逆行して体重が増えていくと、膝や股関節・腰にかかる負担がどんどん大きくなるでしょう。それに上体が贅肉によって拡大していくのに合わせて足のサイズやワイズが大きくなるわけじゃないからね。上と下とのバランスが不安定になる。そうするとちょっとしたハズミで転びやすくなったり、転ぶことが原因で故障するという危険度も増す。
だから年齢を重ねれば重ねるほど、体重を増やさない方がいいというワケ。
メンバーはそのことがよく分かってる。
だからレッスンでは派手なことや難しいことはしないけれど、ゆっくり丁寧に身体を動かすようにしています。
ポール・ドゥ・ブラも基本の“基”を練習するんだけど
「まぁ、こんなところ普段動かすことはないわぁ」
とちょっとビックリされたりしました。
肩甲骨の上側や周囲は肉溜まりになりやすく、その肉を落としにくいところでもある。にも拘わらず日常生活のなかで肩甲骨を大きく動かすような動作ってあまりないし、そんな動作をする頻度もかなり低いでしょう。
だからポール・ドゥ・ブラの練習をしてみると、腕とか肩にもいろんな筋肉があってそれは動かせるんだということがわかる。
そうやってレッスンを重ねて動かし慣れてくれば筋肉がちゃんと目覚めて、ラインにも締りが出来るようになってキレイになりますよ。
1時間のレッスンが終わったら
「もう全身にきちんと血がめぐってる感じだわぁ」
と満足して頂けました
自分の身体を労わるというのは、ズボラにだらしなくすることではなくて、痛い思いをしなくてもすむようにきちんとケアを続けること、なんじゃないかなと考えています