昨日は、大分秋めいてきた薄曇りの陽気のなか、友人と上野に行って来ました。
不忍の池辯天堂の巳成金大祭の日だったのです。
毎年この日にはお参りしているのですが、昨日は例年より1時間ほど遅い時間に待ち合わせをして、清水観音堂の下まで来てみると
げげげ…っ、凄い行列…っ
いつもの年だったら辯天橋あたりまでしか伸びない行列が蓮池の畔にまで伸びて、どこが最後尾か分からない。
え゛~っ、もしかして下町資料館辺りまで伸びてたりして…
「この列に並ぶ気力あります?」
「……無い……っ」
「ですよね。じゃちょっと傍まで行って様子みて、お札を頂いて…先にお昼でも…」
なぁんで今年はこんなに人出が多いかというと、12年に1度の巳年だからです。
巳年巳の月巳の日と巳が3つ重なった特別な日。
さて、古いお札を納めて新しいお札を授かりましょう
私は毎年『芸能御守護』のお守りを分けて頂いています。
友人も何やら分けて頂いたような…。
それから清水観音堂まで戻って露台から辯天堂の方を臨むと
丁度『月の松』が額縁のようになる場所があります。
この『月の松』、歌川広重の浮世絵にも描かれているそうです。
軽い散歩をしたあと友人とお昼を頂きながら様々にお喋りをして心地良いひと時を過ごし、
「さて、そろそろ行ってみますかね」
そうね、丁度午後の法要が始まる頃だしね。
再び観音堂の下から見てみると、行列の最後尾は辯天橋の辺り。
「これなら大丈夫ですね」
うん、そうね、行きましょ、いきましょ
それでもお参りの順番がくるまでに1時間くらいかかりました。
ここだけの話ですが…。
先に授かっておいたお札を手にもってお参りした方がいいかな、どうかなと友人に訊いたら
「身に付けるのが一番いいんですけどね、なるべく肌に近いところのポケットとか…」
う~ん、いくらなんでもデニムの尻ポケットというわけには…
そうだ、胸だ胸
Vネックのタンクトップを着ていたので、ブラジャーのカップのところにお札の入った紙袋を挟んで、ホレ、と友人に見せたら
「おぉ、なるほど」
と。
辯天様だもの、女同志だからね、いいんじゃない
不忍の池辯天堂の巳成金大祭の日だったのです。
毎年この日にはお参りしているのですが、昨日は例年より1時間ほど遅い時間に待ち合わせをして、清水観音堂の下まで来てみると
げげげ…っ、凄い行列…っ
いつもの年だったら辯天橋あたりまでしか伸びない行列が蓮池の畔にまで伸びて、どこが最後尾か分からない。
え゛~っ、もしかして下町資料館辺りまで伸びてたりして…
「この列に並ぶ気力あります?」
「……無い……っ」
「ですよね。じゃちょっと傍まで行って様子みて、お札を頂いて…先にお昼でも…」
なぁんで今年はこんなに人出が多いかというと、12年に1度の巳年だからです。
巳年巳の月巳の日と巳が3つ重なった特別な日。
さて、古いお札を納めて新しいお札を授かりましょう
私は毎年『芸能御守護』のお守りを分けて頂いています。
友人も何やら分けて頂いたような…。
それから清水観音堂まで戻って露台から辯天堂の方を臨むと
丁度『月の松』が額縁のようになる場所があります。
この『月の松』、歌川広重の浮世絵にも描かれているそうです。
軽い散歩をしたあと友人とお昼を頂きながら様々にお喋りをして心地良いひと時を過ごし、
「さて、そろそろ行ってみますかね」
そうね、丁度午後の法要が始まる頃だしね。
再び観音堂の下から見てみると、行列の最後尾は辯天橋の辺り。
「これなら大丈夫ですね」
うん、そうね、行きましょ、いきましょ
それでもお参りの順番がくるまでに1時間くらいかかりました。
ここだけの話ですが…。
先に授かっておいたお札を手にもってお参りした方がいいかな、どうかなと友人に訊いたら
「身に付けるのが一番いいんですけどね、なるべく肌に近いところのポケットとか…」
う~ん、いくらなんでもデニムの尻ポケットというわけには…
そうだ、胸だ胸
Vネックのタンクトップを着ていたので、ブラジャーのカップのところにお札の入った紙袋を挟んで、ホレ、と友人に見せたら
「おぉ、なるほど」
と。
辯天様だもの、女同志だからね、いいんじゃない