「んじゃぁね、バットマン・タンジュに全部アームスを連動させてみよう」
先週からメグちゃんはアームスをきちんと動かすことに挑戦を始めたので、バー・レッスンにもアームスの動きを採り入れましょう。
まずは1番ポジシオンからスロー・タンジュ。
左手バーで右手はアン・バ、プレパラシオンでア・ラ・スゴンドに。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン:右手はアン・バに一旦下げてからアン・ナヴァン→1番ポジシオン:アームスはアン・ナヴァンのまま→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:アームスもア・ラ・スゴンドに→1番ポジシオン:アームスはアン・バに→ポワン・タンジュ・デリエール:アームスはアン・ナヴァン・アロンジェ→1番ポジシオン:アームスはアン・ナヴァン・アロンジェのまま→ドゥミ・プリエ⇒ポワン・タンジュ・デリエール:アームスはアン・ナヴァン・アロンジェのまま→1番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:アームスもア・ラ・スゴンドに→1番:アームスはアン・バに→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン:アームスはアン・ナヴァン→ドゥミ・プリエ⇒…………
これの繰り返し
一緒にやりながらはじめのうちはアームスのポジシオンが変わる直前に声を掛けてあげる。
後ろから見ていると、一つ一つきちんと正しいポジシオンにアームスが移っていく。
メグちゃんの良いところは、一度覚えてしまうとそのポジシオンを外さないってところ。見当違いの方向に腕を突出したりすることは決してない
5番ポジシオンからのタンジュではポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときのアームスをアン・オーに変えて練習。
ちょっとエポールマンを意識出来るようにもなったね
バットマン・フォンデュでもグラン・バットマンでも脚の動きとアームスの動きを連動させる練習。
近頃ますます伸びやかなグラン・バットマンが出来るようになったよねぇ。
力づくで“えいやっ”っと脚を上げているのではなく、軽やかなノリで脚を上げている。5番ポジシオンもきちんと守れているしね。
センター・レッスンのバットマン・タンジュは先週練習した基本の《基》を少し変化させて、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのときにもアームスを動かしてみましょう
アン・ドゥオールのアン・クロワ→ドゥミ・プリエ→アン・ドゥダーンのアン・クロワ→ドゥミ・プリエが終わったら、アームスはア・ラ・スゴンドのままで右脚のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドを4回、その4回目を右前5番に収めるのと同時に右手をアン・バ、そして
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:右アームスをアン・オー、左はア・ラ・スゴンド→右脚後ろ5番:右アームスはア・ラ・スゴンドに、左がアン・バ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:左アームスをアン・オー、右はア・ラ・スゴンド→左後ろ5番:左アームスはア・ラ・スゴンド、右はアン・バ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:右アームスがアン・オー、左はア・ラ・スゴンド→右脚後ろ5番:両アームスでアン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド⇒左脚のアン・クロワから…………
じゃ、1回一緒にやってみようね
… … … … … … … …
修正が必要なのは、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの4回目を5番ポジシオンに収めるのと同時に片方のアームスをアン・バに下げる、っていう1点だけ。
あとはほぼ問題なし。
アームスの動きにつられてトルソーが傾いたり肩のラインが崩れたりってことも無いし、ポワン・タンジュする脚の伸びが中途半端になることも無い。キレイよ
最後にポール・ドゥ・ブラの代わりにタン・リエをして
「お疲れ様でした」
そうしたら、次の≪アンチエイジング・レッスン≫のためにスタンバイしていたミスターFが
「おぉ、俺が教えた通りにちゃんとやってるじゃないかぁ」
とメグちゃんをからかってた。
昨日はここからが大変だったのさ
男性二人はどちらも日々大活躍の多忙なビジネスマン、ミスターFは丸2か月、ミスターМは1ヶ月お休みが続いた。
「あ゛~、振り出しに戻ってるな、たぶん…」
そうでしょう、そうでしょう。
んじゃ、はじめますよ
いつもの通りに腹式呼吸をして、腰回りや腿のストレッチをして、ロール・アップの腹筋をして、それから腹斜筋と広背筋のストレッチをした。
腹斜筋と広背筋のストレッチは、四つん這いのポジシオンから片方の肩を……、そのポーズで8×2の呼吸をする。1カウントが1.5秒くらいかな。
8×1⇒…ファイヴ→シックス→…
「お゛そい゛…っっっ」
にゃにぃっ
ミスターFから泣きが入ってしまった。
ちょいと辛いのねぇ、久しぶりですもんねぇ、2か月ぶりですもんねぇ…
次、体幹のバランスを整えて強化するエクササイズ。
やはり四つん這いのポーズから右手と左脚を背中と水平に上げて、そのポーズで8×2の呼吸をする。
これは体幹が弱いと上げた手の側に腰が傾いたり落ちたりするのよね。
カヨさん、ミスターМのポーズをチェックして…、よしよし二人とも真っ直ぐ、真っ直ぐ
ミスターFは……
あやぁぁぁ、修正、修正。
ちょいと失礼、と彼の腰をまたいで立ち骨盤がブレないように抑えてあげる。
それ、このポジシオンで右手と左脚を上げて下さいな
「…ハイっ…ハイ…っ」
あ゛あ゛っ、上がんないのねっ…
途中で脚がつったり、呼吸を忘れたり、かと思えば一気に吐ききっちゃって苦しくなったり…。
男たちの闘いは……、ん~、気長に見守ろう
先週からメグちゃんはアームスをきちんと動かすことに挑戦を始めたので、バー・レッスンにもアームスの動きを採り入れましょう。
まずは1番ポジシオンからスロー・タンジュ。
左手バーで右手はアン・バ、プレパラシオンでア・ラ・スゴンドに。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン:右手はアン・バに一旦下げてからアン・ナヴァン→1番ポジシオン:アームスはアン・ナヴァンのまま→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:アームスもア・ラ・スゴンドに→1番ポジシオン:アームスはアン・バに→ポワン・タンジュ・デリエール:アームスはアン・ナヴァン・アロンジェ→1番ポジシオン:アームスはアン・ナヴァン・アロンジェのまま→ドゥミ・プリエ⇒ポワン・タンジュ・デリエール:アームスはアン・ナヴァン・アロンジェのまま→1番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:アームスもア・ラ・スゴンドに→1番:アームスはアン・バに→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン:アームスはアン・ナヴァン→ドゥミ・プリエ⇒…………
これの繰り返し
一緒にやりながらはじめのうちはアームスのポジシオンが変わる直前に声を掛けてあげる。
後ろから見ていると、一つ一つきちんと正しいポジシオンにアームスが移っていく。
メグちゃんの良いところは、一度覚えてしまうとそのポジシオンを外さないってところ。見当違いの方向に腕を突出したりすることは決してない
5番ポジシオンからのタンジュではポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときのアームスをアン・オーに変えて練習。
ちょっとエポールマンを意識出来るようにもなったね
バットマン・フォンデュでもグラン・バットマンでも脚の動きとアームスの動きを連動させる練習。
近頃ますます伸びやかなグラン・バットマンが出来るようになったよねぇ。
力づくで“えいやっ”っと脚を上げているのではなく、軽やかなノリで脚を上げている。5番ポジシオンもきちんと守れているしね。
センター・レッスンのバットマン・タンジュは先週練習した基本の《基》を少し変化させて、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのときにもアームスを動かしてみましょう
アン・ドゥオールのアン・クロワ→ドゥミ・プリエ→アン・ドゥダーンのアン・クロワ→ドゥミ・プリエが終わったら、アームスはア・ラ・スゴンドのままで右脚のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドを4回、その4回目を右前5番に収めるのと同時に右手をアン・バ、そして
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:右アームスをアン・オー、左はア・ラ・スゴンド→右脚後ろ5番:右アームスはア・ラ・スゴンドに、左がアン・バ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:左アームスをアン・オー、右はア・ラ・スゴンド→左後ろ5番:左アームスはア・ラ・スゴンド、右はアン・バ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド:右アームスがアン・オー、左はア・ラ・スゴンド→右脚後ろ5番:両アームスでアン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド⇒左脚のアン・クロワから…………
じゃ、1回一緒にやってみようね
… … … … … … … …
修正が必要なのは、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの4回目を5番ポジシオンに収めるのと同時に片方のアームスをアン・バに下げる、っていう1点だけ。
あとはほぼ問題なし。
アームスの動きにつられてトルソーが傾いたり肩のラインが崩れたりってことも無いし、ポワン・タンジュする脚の伸びが中途半端になることも無い。キレイよ
最後にポール・ドゥ・ブラの代わりにタン・リエをして
「お疲れ様でした」
そうしたら、次の≪アンチエイジング・レッスン≫のためにスタンバイしていたミスターFが
「おぉ、俺が教えた通りにちゃんとやってるじゃないかぁ」
とメグちゃんをからかってた。
昨日はここからが大変だったのさ
男性二人はどちらも日々大活躍の多忙なビジネスマン、ミスターFは丸2か月、ミスターМは1ヶ月お休みが続いた。
「あ゛~、振り出しに戻ってるな、たぶん…」
そうでしょう、そうでしょう。
んじゃ、はじめますよ
いつもの通りに腹式呼吸をして、腰回りや腿のストレッチをして、ロール・アップの腹筋をして、それから腹斜筋と広背筋のストレッチをした。
腹斜筋と広背筋のストレッチは、四つん這いのポジシオンから片方の肩を……、そのポーズで8×2の呼吸をする。1カウントが1.5秒くらいかな。
8×1⇒…ファイヴ→シックス→…
「お゛そい゛…っっっ」
にゃにぃっ
ミスターFから泣きが入ってしまった。
ちょいと辛いのねぇ、久しぶりですもんねぇ、2か月ぶりですもんねぇ…
次、体幹のバランスを整えて強化するエクササイズ。
やはり四つん這いのポーズから右手と左脚を背中と水平に上げて、そのポーズで8×2の呼吸をする。
これは体幹が弱いと上げた手の側に腰が傾いたり落ちたりするのよね。
カヨさん、ミスターМのポーズをチェックして…、よしよし二人とも真っ直ぐ、真っ直ぐ
ミスターFは……
あやぁぁぁ、修正、修正。
ちょいと失礼、と彼の腰をまたいで立ち骨盤がブレないように抑えてあげる。
それ、このポジシオンで右手と左脚を上げて下さいな
「…ハイっ…ハイ…っ」
あ゛あ゛っ、上がんないのねっ…
途中で脚がつったり、呼吸を忘れたり、かと思えば一気に吐ききっちゃって苦しくなったり…。
男たちの闘いは……、ん~、気長に見守ろう