では、先週と同じ、パ・ドゥ・バスクとパ・ドゥ・ブーレのアンシェヌマン。
どうぞ
… … … … … … … …
随分滑らかに動けるようになってるけど、ちょいと惜しいねぇ。
パ・ドゥ・ブーレの“2つ目のピック・アップ”のところがさ…。
ピケする脚が落ちてるんだよね。
落っことすんじゃなくて、そっと置きにいく感じ、そんなイメージ。
ちょっとだけ見本を見せる。
はい、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、そうそう、良くなった
「アームスと視線の関係って…?」
それはね。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ-プリエのプレパラシオンでは左肩のほうに首を傾けて、視線はアン・ナヴァンの右手のひらに。
右脚のドゥミ・ロン・ドゥをしながら右肩のほうにエポールマン、視線は2階席。
右脚エカルテ・デリエールの位置まできたら顔の向きはドゥ・ファス。
右脚にトンベ、左脚ク・ドゥ・ピエのとき右肩のほうに首を傾けアームスのアウトラインを通過して指先に視線を送る。
左脚でシャセしながらアームスは2番アラベスク。
右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエと同時に左アームスをアン・ナヴァン、右をア・ラ・スゴンドに。このとき左肩のほうにエポールマン、視線は2階席。
パ・ドゥ・ブーレしながらアン・ファスを通過して左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエで右肩の方にエポールマン、視線は2階席。
パ・ドゥ・ブーレしながらアン・ファスを通過して左脚前5番クロワゼ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエで右肩のほうに首を傾けて、視線はアン・ナヴァンの左手のひらに。
ゆっくり分解して見本を見せながら一緒に練習。
では音楽でどうぞ
… … … … … … … …
「う゛~~ん」
ん~、もうちょっと思い切って視線を上げても大丈夫よ。
それに繰り返し練習しているうちに、“ここ”っていうポジシオンが決まってくるからね、焦らないことさ
最後にシャンジュマンとルティレ-ルルヴェのアンシェヌマン。
鏡に映る自分の足首に注目してごらん。
… … … … … … … …
どうかな?足首が伸びてないの、分かったかい?
「う~ん…ぴしっとしてないってのが…」
だねぇ。
ね、高く跳ばないと足首を伸ばせない、足首が伸ばせないのはジャンプの高さが足りないからだ、って思ってない?
それは、間違いですぞ。
ちょいと見ててね、と床スレスレでシャンジュマンを跳んで見せる。
ほぉら、きっちり足首は伸びてるでしょ
「高く跳ぶから伸ばせる、じゃなくて、“足首を伸ばすことで身体を押し上げる”とイメージを変えてごらん」
ほれ、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
そうよ、そうよ、さっきよりも足首を伸ばせたじゃないの
「毎回見てるけど、見るたびに変わってるよねぇ」
とアンチエイジング・レッスンのためにスタンバイしてるカヨさんも褒めてくれる。
そうでしょ、そうでしょ。
では、アンチエイジング・レッスン。
「今週は体調はどうですか?」
「今週は何もなし。月曜の朝にすっきり通じたし」
おぉ、それは良かった。
さ、いつも通りのメニューで進めましょう。
腹筋運動をして、体幹強化のメニューが終わったところで、先週やったお腹周りのストレッチを今週も。
うつ伏せになって右膝を曲げる→膝を軽く上げる→右爪先を左肩に向かって下していく。
こうすると肋骨から骨盤にかけての体幹がよく伸びる。
「うけけけ…、自分がこんな面白いカタチになるなんて…、笑えるぅ…」
どうやらこのストレッチはお気に入りらしいね。
続いてバーに掴まってのエクササイズ。
こちらもメニューはいつもと同じね。
ドゥミ・プリエの終盤、深く前屈して脱力。
「両手をついたら爪先のほうに重心を移動して……、出来るようなら肘を曲げて少し体重を預ける……、どう?腿の後からふくらはぎまでしっかり伸びるでしょ」
「つつつつつ…きた、きた、きた…」
気持ちいいでしょぉ
カヨさんは肩も腰も柔らかい。
最後にホップ&タッチね。
はじめからレギュラー・テンポでいきましょう
… … … … … … … …
おぉ、軽やか、軽やか
「…っはぁ、後タッチ忘れちゃったぁ」
はは、そういうこともあるさぁ。
次はちょっとレヴェル・アップしてみようかね
進化する美女ふたり
どうぞ
… … … … … … … …
随分滑らかに動けるようになってるけど、ちょいと惜しいねぇ。
パ・ドゥ・ブーレの“2つ目のピック・アップ”のところがさ…。
ピケする脚が落ちてるんだよね。
落っことすんじゃなくて、そっと置きにいく感じ、そんなイメージ。
ちょっとだけ見本を見せる。
はい、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、そうそう、良くなった
「アームスと視線の関係って…?」
それはね。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ-プリエのプレパラシオンでは左肩のほうに首を傾けて、視線はアン・ナヴァンの右手のひらに。
右脚のドゥミ・ロン・ドゥをしながら右肩のほうにエポールマン、視線は2階席。
右脚エカルテ・デリエールの位置まできたら顔の向きはドゥ・ファス。
右脚にトンベ、左脚ク・ドゥ・ピエのとき右肩のほうに首を傾けアームスのアウトラインを通過して指先に視線を送る。
左脚でシャセしながらアームスは2番アラベスク。
右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエと同時に左アームスをアン・ナヴァン、右をア・ラ・スゴンドに。このとき左肩のほうにエポールマン、視線は2階席。
パ・ドゥ・ブーレしながらアン・ファスを通過して左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエで右肩の方にエポールマン、視線は2階席。
パ・ドゥ・ブーレしながらアン・ファスを通過して左脚前5番クロワゼ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエで右肩のほうに首を傾けて、視線はアン・ナヴァンの左手のひらに。
ゆっくり分解して見本を見せながら一緒に練習。
では音楽でどうぞ
… … … … … … … …
「う゛~~ん」
ん~、もうちょっと思い切って視線を上げても大丈夫よ。
それに繰り返し練習しているうちに、“ここ”っていうポジシオンが決まってくるからね、焦らないことさ
最後にシャンジュマンとルティレ-ルルヴェのアンシェヌマン。
鏡に映る自分の足首に注目してごらん。
… … … … … … … …
どうかな?足首が伸びてないの、分かったかい?
「う~ん…ぴしっとしてないってのが…」
だねぇ。
ね、高く跳ばないと足首を伸ばせない、足首が伸ばせないのはジャンプの高さが足りないからだ、って思ってない?
それは、間違いですぞ。
ちょいと見ててね、と床スレスレでシャンジュマンを跳んで見せる。
ほぉら、きっちり足首は伸びてるでしょ
「高く跳ぶから伸ばせる、じゃなくて、“足首を伸ばすことで身体を押し上げる”とイメージを変えてごらん」
ほれ、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
そうよ、そうよ、さっきよりも足首を伸ばせたじゃないの
「毎回見てるけど、見るたびに変わってるよねぇ」
とアンチエイジング・レッスンのためにスタンバイしてるカヨさんも褒めてくれる。
そうでしょ、そうでしょ。
では、アンチエイジング・レッスン。
「今週は体調はどうですか?」
「今週は何もなし。月曜の朝にすっきり通じたし」
おぉ、それは良かった。
さ、いつも通りのメニューで進めましょう。
腹筋運動をして、体幹強化のメニューが終わったところで、先週やったお腹周りのストレッチを今週も。
うつ伏せになって右膝を曲げる→膝を軽く上げる→右爪先を左肩に向かって下していく。
こうすると肋骨から骨盤にかけての体幹がよく伸びる。
「うけけけ…、自分がこんな面白いカタチになるなんて…、笑えるぅ…」
どうやらこのストレッチはお気に入りらしいね。
続いてバーに掴まってのエクササイズ。
こちらもメニューはいつもと同じね。
ドゥミ・プリエの終盤、深く前屈して脱力。
「両手をついたら爪先のほうに重心を移動して……、出来るようなら肘を曲げて少し体重を預ける……、どう?腿の後からふくらはぎまでしっかり伸びるでしょ」
「つつつつつ…きた、きた、きた…」
気持ちいいでしょぉ
カヨさんは肩も腰も柔らかい。
最後にホップ&タッチね。
はじめからレギュラー・テンポでいきましょう
… … … … … … … …
おぉ、軽やか、軽やか
「…っはぁ、後タッチ忘れちゃったぁ」
はは、そういうこともあるさぁ。
次はちょっとレヴェル・アップしてみようかね
進化する美女ふたり