昨日の大人のバレエクラスは、ちょっとだけレヴェル・アップ。
バー・レッスン、5番ポジシオンからのバットマン・タンジュ。
カウントを指定しながら順番の見本を。
1 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→2 5番→3 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→4 5番→5 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→6 5番→7 ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→ルティレ→8 パッセ→右後5番→1 右脚ポワン・タンジュ・デリエール→2 5番→3 ポワン・タンジュ・デリエール→4 5番→5 ポワン・タンジュ・デリエール→6 5番→7 ク・ドゥ・ピエ・デリエール→ルティレ→8 パッセ→右前5番→…………
ク・ドゥ・ピエとルティレはひとつながりの曖昧な動きにならないように気を付けましょう。
「ルティレとパッセの違いって…?パッセだけの先生が多いんですけど…?」
あぁ、そこね。
パッセというのは“通過する”という意味の動きのこと。
ルティレはポジシオンのこと。
「ルティレからパッセしてデヴロッペとか、ルティレをパッセして脚をおろすとか、そういう風に言う。ルティレのポジシオンを通過して次のポジシオンや動きに移行するなら“パッセ”、静止してポゼなら“ルティレ”」
「…、わかりました」
よし
バットマン・デガージェ、ロン・ドゥ・ジャンブと進み、バットマン・フォンデュ。
やはりカウントを指定しながら見本を。
1 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→2 ポワン・タンジュ・ドゥヴァンにフォンデュ→3 右脚をターン・イン→4 ターン・アウト→……アン・クロワで1セット……→1 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→2 デガージェ・ドゥヴァンにフォンデュ→3 右脚ターン・イン→4 ターン・アウト→……アン・クロワで1セット
ターン・インの動きをするときに、ドゥヴァンの場合は動作脚側の骨盤が持ち上がらないように、デリエールの場合は骨盤が下がったり、足首から先がバナナみたいに曲がらないように気を付けましょう。
ヴェテランのユキさん&マユミさんには、なぜターン・インの動きが必要なのか、その理由もきちんと説明をしました。
センター・レッスンはまずクロワゼの方向でバットマン・タンジュの練習。
続いてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールのシンプルなアンシェヌマン。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール・アン・ドゥオール×4→軸脚ドゥミ・プリエでドゥミ・ロン・ドゥ→パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン→大きい4番ポジシオン・クロワゼ→トゥール・アン・ドゥダーン
ユキさんは先週練習したから覚えてるよね
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
あ~、やっぱりパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンのところがねぇ…。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚を後ろの5番に引きつけて方向を変えたとき、トルソーが後ろに反らないように気を付けましょう。でないと次の脚がスムーズに出せなくなりますよ。
5番シュル・レ・ポワントから2番ポジシオンに移行するとき前側の脚でリードします。その幅は通常の2番ポジシオン・ドゥミ・ポワントと同じです。幅が狭くならないように気を付けましょう。
その後バロネのシンプルなアンシェヌマンの練習をして、最後に
右にバランセ→左にバランセ→右にピケ→左前5番シュル・レ・ポワント→ストゥニュ→ポゼ→左にバランセ→右にバランセ→左にピケ→右前5番シュル・レ・ポワント→ストゥニュ→ポゼ→…………
来週はここからグラン・アレグロに発展させていきますからね
グラン・アレグロというと普段はグラン・ジャンプからスタートして回転技で終わるというパターンで練習してるけど、ゆったりした動きからスタートして終盤にグラン・ジャンプっていう構成だってありますよ。そのためにはスタミナのコントロールも必要になってくる。
ヴェテランの二人は、そろそろそういう練習もしていきましょうね
バー・レッスン、5番ポジシオンからのバットマン・タンジュ。
カウントを指定しながら順番の見本を。
1 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→2 5番→3 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→4 5番→5 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→6 5番→7 ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→ルティレ→8 パッセ→右後5番→1 右脚ポワン・タンジュ・デリエール→2 5番→3 ポワン・タンジュ・デリエール→4 5番→5 ポワン・タンジュ・デリエール→6 5番→7 ク・ドゥ・ピエ・デリエール→ルティレ→8 パッセ→右前5番→…………
ク・ドゥ・ピエとルティレはひとつながりの曖昧な動きにならないように気を付けましょう。
「ルティレとパッセの違いって…?パッセだけの先生が多いんですけど…?」
あぁ、そこね。
パッセというのは“通過する”という意味の動きのこと。
ルティレはポジシオンのこと。
「ルティレからパッセしてデヴロッペとか、ルティレをパッセして脚をおろすとか、そういう風に言う。ルティレのポジシオンを通過して次のポジシオンや動きに移行するなら“パッセ”、静止してポゼなら“ルティレ”」
「…、わかりました」
よし
バットマン・デガージェ、ロン・ドゥ・ジャンブと進み、バットマン・フォンデュ。
やはりカウントを指定しながら見本を。
1 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→2 ポワン・タンジュ・ドゥヴァンにフォンデュ→3 右脚をターン・イン→4 ターン・アウト→……アン・クロワで1セット……→1 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→2 デガージェ・ドゥヴァンにフォンデュ→3 右脚ターン・イン→4 ターン・アウト→……アン・クロワで1セット
ターン・インの動きをするときに、ドゥヴァンの場合は動作脚側の骨盤が持ち上がらないように、デリエールの場合は骨盤が下がったり、足首から先がバナナみたいに曲がらないように気を付けましょう。
ヴェテランのユキさん&マユミさんには、なぜターン・インの動きが必要なのか、その理由もきちんと説明をしました。
センター・レッスンはまずクロワゼの方向でバットマン・タンジュの練習。
続いてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールのシンプルなアンシェヌマン。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール・アン・ドゥオール×4→軸脚ドゥミ・プリエでドゥミ・ロン・ドゥ→パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン→大きい4番ポジシオン・クロワゼ→トゥール・アン・ドゥダーン
ユキさんは先週練習したから覚えてるよね
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
あ~、やっぱりパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンのところがねぇ…。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚を後ろの5番に引きつけて方向を変えたとき、トルソーが後ろに反らないように気を付けましょう。でないと次の脚がスムーズに出せなくなりますよ。
5番シュル・レ・ポワントから2番ポジシオンに移行するとき前側の脚でリードします。その幅は通常の2番ポジシオン・ドゥミ・ポワントと同じです。幅が狭くならないように気を付けましょう。
その後バロネのシンプルなアンシェヌマンの練習をして、最後に
右にバランセ→左にバランセ→右にピケ→左前5番シュル・レ・ポワント→ストゥニュ→ポゼ→左にバランセ→右にバランセ→左にピケ→右前5番シュル・レ・ポワント→ストゥニュ→ポゼ→…………
来週はここからグラン・アレグロに発展させていきますからね
グラン・アレグロというと普段はグラン・ジャンプからスタートして回転技で終わるというパターンで練習してるけど、ゆったりした動きからスタートして終盤にグラン・ジャンプっていう構成だってありますよ。そのためにはスタミナのコントロールも必要になってくる。
ヴェテランの二人は、そろそろそういう練習もしていきましょうね