LINEのビデオ通話を利用してのオンラインレッスンにも慣れてきました
バーレッスンをするときは、画面の向こうにいるリナと同じ方向を向くように、つまり彼女が左手バーなら私は右手バーで鏡に映っている状態にしています。
グラン・プリエから順にメニューを進めてバットマン・フォンデュ。
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエ→フォンデュ・ドゥヴァン→アティチュード‐プリエ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエ→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→…………
アン・クロワで2セットね。
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うん、いいね、アティチュード‐プリエをしても膝が落ちないし、内腿を引き上げるって意識出来てるね
「あ~、でもこれキツいですよねぇ…う~…」
「まぁ、そりゃぁね…、でもさ、もしもリナが中学以降も途切れることなくレッスンを続けていたとしたら、今頃はさぁ…」
フォンデュ・ドゥヴァン‐ルルヴェ→アティチュード‐ドゥミ・ポワント・プリエ→………
「…って、1セット目はア・テールで、2セット目はドゥミ・ポワントでやってたハズだよん」
「うっへぇぇ…、今はムリだ…」
そうね、いきなりはちょっと無理だけど、今のルルヴェの強さがあれば遠からず出来るようになるわよ
そのあとピケ‐プティ・デヴロッペの練習を。
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うん、いいねぇ…、ピケと同時にク・ドゥ・ピエに引き付けるタイミングとゆっくりデヴロッペするテンポ、緩急のバランスがいいし動作脚の動きがキレイだ。
「それだけ出来てればセンターでも出来るね」
「そうですかぁ…出来るかなぁ…」
うん、大丈夫、どうやってスペースを使うか考えてみるからね。
センターレッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとシンプルなシンプルなものすごくシンプルな“動かずのアダージョ”を
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ルティレでポゼ→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン‐プリエ→ルティレでポゼ→ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ‐プリエ→ルティレでポゼ→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン‐プリエ→エカルテ・デリエール・プリエに方向転換→左脚前5番クロワゼ⇒…………
ルティレ‐ポゼのときのアームスはアン・オーに。
順番は大丈夫ね。
「あ、エファセ・デリエールのときは脚と同じ側のアームスがアン・ナヴァン、2番アラベスクのプリエね。それで掌を上に向けて下側がゆったりした曲線を作りながらエポールマンを忘れずに」
はい、どうぞ
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うん、いいね、軸が強いからブレないわね、それならプロムナードも余裕じゃん
最後にピケ‐アラベスクの練習をしてレッスン終わり。
「あのね、このアラベスクのアンシェヌマンは先週土曜日にアイさんとのレッスンでやったの、ブログに動き方を書いてあるからチェックしておさらいしといて…」
「あ~い」
また来週ね