今日も楽しくオンラインレッスン。
グランプリエ、1番ポジシオンからのスロータンジュ、5番ポジシオンからのタンジュ、そしてバットマン・デガージェ。
そのア・ラ・スゴンドの部分は
& デガージェ・ア・ラ・スゴンド→1 後ろの5番→& →2 デガージェ・ア・ラ・スゴンド→& 前の5番→3 デガージェ・ア・ラ・スゴンド→1番→& デガージェ・ア・ラ・スゴンド→1番→4 デガージェ・ア・ラ・スゴンド→& 後ろの5番→…………
…と、1番に収めるときはダブルテンポだから、デガージェの脚の高さが低くならないように気を付けてね。
いつもとは違う曲で、どうぞ
… … … … … … … …
少しだけゆっくりだからダブルテンポのところも動きやすいでしょ
パール・テール、バットマン・フォンデュ、アン・レールと進めたあと、ピケ‐プティ・デヴロッペの練習を。
プレパラシオンのポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐プリエで長々と時間をとらないこと
ピケと同時にク・ドゥ・ピエをして、そのク・ドゥ・ピエは通過点だからそこで脚の動きが止まらないこと
プティ・デヴロッペは、これでもか というくらいゆっくり
動きのなかの緩急をよく考えてね。
ではどうぞ
… … … … … … … …
「プティ・デヴロッペの脚はもぉっとゆっくり。もうね厭味ったらしいくらい粘ってみて」
「う~…、感覚がなかなか…」
もう一度、どうぞ
… … … … … … … …
お、よくなった、いい感じにできたね
バー・レッスンを終わってセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンにはエカルテ・ドゥヴァンのタンジュも組み入れたんだけど、そのときの顔の向きをちょっと修正したほうがいいな、って。
「あのね、エカルテ・ドゥヴァンのアームスってエファセの高い3番だからね、顔は内側から見上げるような角度に。クロワゼの3番のときはア・ラ・スゴンドのアームスの方にエポールマンだから頭の角度が違うのよ」
「ん~…」
「客席に近い方のアームスを上げるのがエファセの3番、奥側を上げるのがクロワゼの3番。エファセのときは少し前傾、クロワゼのときは少し後傾って感じ」
「……、分かりました、客席に近い方か奥に近い方か…、それで分かりました、よし…っ」
そのあと、木曜日にリナとのオンラインでもやった“動かずのアダージョ”を
ポワン・タンジュ‐プリエからルティレに引き上げてポゼするだけなんだけど、気を抜けないわね。
アイさんは2番アラベスクのアームスがキレイなラインを出せるようになりました。
ピケ‐ルティレ→クぺ→フォンデュ‐ルルヴェの練習をして最後にポール・ドゥ・ブラでレッスン終了。
お互いに狭いスペースを活用することにも慣れてきて、大きな移動を伴うことなく出来るアンシェヌマンは多々ありますからそれらを丁寧にレッスンしたいと考えています。
オンラインならではのレッスンというのも有りですよね