アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― ポワントも…♪

2024-04-19 10:10:19 | Weblog
アンサンブル作品の振り付けをある程度進めましたけど、やっぱりふたり揃っていないと位置関係や掛け合いのタイミングなど全体の絵が見えにくい、だから最後の決めポーズまでの40秒ほどを残して一旦ストップ。
それからポワントに履き替えて…。
それぞれが踊るソロ・ヴァリエーションはポワントで踊りますから、ポワントのレッスンも疎かにはできません
軽く足馴らしをしたあと1歩1歩きちんとポワントに乗る練習、それからピケ-ルティレをアン・ナヴァンで…。

ん~、おろして間がないポワントだからかな…、トウ先にしっかり乗れていないよ。
でも乗ろうとしてお膝を緩めるのはもってのほかです
左側をどうぞ

ん~、毎度のことだけど相変わらず左のウエストを縮めてるねぇ。
ピケ-ルティレを立ってから“あ、曲がっちゃってる”って気づくのは遅いんだよ…、ピケをする前に片側のウエストを縮めないようにコントロールしないと…。
そのあとヴァリエーションの冒頭のアンシェヌマン、
グリッサード・ドゥス→ピケ-アティチュード・デリエール・エファセ→グリッサード・ドゥシュ→ピケ-アティチュード・デリエール・クロワゼ
の練習を。

う~ん…。
ピケ-アティチュード・エファセのときアームスは手の平を上に向けたア・ラ・スゴンドだけど、両手の親指を立てるのは絶対にダメ、それだけで要りもしない表現を想像させる
グリッサードは、エファセのときはドゥス、クロワゼのときはドゥシュと決まっている…、ドゥスの指定があるのにドゥシュをするのは間違い
左脚ピケのアティチュード・デリエールのとき左のウエストを縮めないこと
まずは振り付けられた通り正確に、丁寧に。
“似て非なるもの”という言葉があるけど、“似て非なるもの”すなわちです


コメント
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