「あのね、切り返しと方向転換の動きを振り付けのパーツにするつもりで練習してもらってるけど、それだけじゃぁつまらないんだよねぇ…」
「はぁ…」
「それにもし万が一、途中の順番を一つ間違えたら多分その後の収拾がつかなくなるだろうなってのが予測できるというか…」
「はぁぁ…」
てなワケで当初想定していたトリッキーな構成は中止して、シンメで動くことに変更。
ヒメさんの動きとしては、
右脚前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前大きい4番→アン・ドゥオールにフェッテで4分の3回転→……………………➡左脚にピケ、上手前に方向転換しながら右脚イン・パッセ→右脚デヴロッペ・ドゥヴァン-左脚プリエ→右脚にトンベしてシャセ→右前5番→…………
に変更します。
鍵になるポイントは
ピケして方向転換は、方向転換しながらピケからプリエに高さが変わっていくこと
イン・パッセからのデヴロッペ・ドゥヴァンはオフ・バランスになるようにトルソーを後ろに引く
シャセは上に跳ぶんじゃなくて床スレスレに
ってコトです
はぁい、それじゃぁアタマから音楽でどうぞ
… … … … … … … …
あれぇ…、変更したパーツはともかくとして、全体的にカウントが…というよりリズムがおかしい…、分かりやすくハズれてはいないけど合ってはいない…。
いくつかの動きを修正してから、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
あ~…、もしかしたら、そうかな…。
「ヒメさん、この曲の低音部というかベースの音聞いてる?私は普段通奏低音っていってるんだけど、そこが実質的なリズムパートなのよ。リズムパートのカウントを聞いて踊らないと…、もしかして、サックスのメロディーで踊ろうとしてるんじゃない?」
「あ、そうです、メロディー聞いてます、ベースって聞いてませんでした」
やっぱりねぇぇぇ…、だぁからびみょ~にズレるんだよ。
「踊りのカウント=リズムは通奏低音で、表現やニュアンスはメロディーでってこと。いまはまずベースの音をしっかり聞いて踊ること」
はい、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、ちょいと良くなった、動きにキレが出て来たじゃない
華やかでかっこいいサックスの音に惑わされないようにね
「はぁ…」
「それにもし万が一、途中の順番を一つ間違えたら多分その後の収拾がつかなくなるだろうなってのが予測できるというか…」
「はぁぁ…」
てなワケで当初想定していたトリッキーな構成は中止して、シンメで動くことに変更。
ヒメさんの動きとしては、
右脚前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前大きい4番→アン・ドゥオールにフェッテで4分の3回転→……………………➡左脚にピケ、上手前に方向転換しながら右脚イン・パッセ→右脚デヴロッペ・ドゥヴァン-左脚プリエ→右脚にトンベしてシャセ→右前5番→…………
に変更します。
鍵になるポイントは
ピケして方向転換は、方向転換しながらピケからプリエに高さが変わっていくこと
イン・パッセからのデヴロッペ・ドゥヴァンはオフ・バランスになるようにトルソーを後ろに引く
シャセは上に跳ぶんじゃなくて床スレスレに
ってコトです
はぁい、それじゃぁアタマから音楽でどうぞ
… … … … … … … …
あれぇ…、変更したパーツはともかくとして、全体的にカウントが…というよりリズムがおかしい…、分かりやすくハズれてはいないけど合ってはいない…。
いくつかの動きを修正してから、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
あ~…、もしかしたら、そうかな…。
「ヒメさん、この曲の低音部というかベースの音聞いてる?私は普段通奏低音っていってるんだけど、そこが実質的なリズムパートなのよ。リズムパートのカウントを聞いて踊らないと…、もしかして、サックスのメロディーで踊ろうとしてるんじゃない?」
「あ、そうです、メロディー聞いてます、ベースって聞いてませんでした」
やっぱりねぇぇぇ…、だぁからびみょ~にズレるんだよ。
「踊りのカウント=リズムは通奏低音で、表現やニュアンスはメロディーでってこと。いまはまずベースの音をしっかり聞いて踊ること」
はい、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、ちょいと良くなった、動きにキレが出て来たじゃない
華やかでかっこいいサックスの音に惑わされないようにね