昨夜NHK-Eテレでオペラ『ラ・ボエーム』を観ました。
これがね、通常の舞台公演の録画ではなくて映画なの。
1830年代のパリが舞台、4人の男が屋根裏部屋をシェアしながら各々の夢の実現をそれこそ“夢見て”います、詩人のロドルフォ、画家のマルチェッロ、音楽家のショナール、哲学者のコッリーネ。
ロドルフォは階下の部屋に住む貧しいお針子ミミと恋に陥ち、マルチェッロは歌手ムゼッタと撚りを戻したり再び別れたり。
マルチェッロと撚りを戻したムゼッタをみんなで担ぎ上げて街を練り歩くシーンは楽しかったし、当時のパリの下町ってあんな雰囲気だったんだろうな。
不治の病に罹ったミミとロドルフォはお互いに深い深い想いを残しながらも別れを決意し、やがてムゼッタが見つけだしたときミミの命は終わりの時を迎えていました。
屋根裏部屋のカウチに横たわり、ロドルフォと想いを確かめ合いながらミミは息絶えます。
と、まぁこんなお話です。
舞台を正面から観るのと違って、どのシーンもリアリティーがあって圧巻でした。
スタジオにセットを組んでの撮影なのかもしれないけど、4人がシェアしている屋根裏部屋も喧騒に満ちた街のカフェも、そして二人が別れを決意する雪のシーンも
様々な人の想いが展開されていく物語は、可笑しくもあり楽しくもあり面白くもあり情けなくもあり、そして愛おしく悲しく痛ましい、様々な景色を見せてくれました。
オペラ、舞台も素晴らしいけど映像になってもまた素晴らしいわね
これがね、通常の舞台公演の録画ではなくて映画なの。
1830年代のパリが舞台、4人の男が屋根裏部屋をシェアしながら各々の夢の実現をそれこそ“夢見て”います、詩人のロドルフォ、画家のマルチェッロ、音楽家のショナール、哲学者のコッリーネ。
ロドルフォは階下の部屋に住む貧しいお針子ミミと恋に陥ち、マルチェッロは歌手ムゼッタと撚りを戻したり再び別れたり。
マルチェッロと撚りを戻したムゼッタをみんなで担ぎ上げて街を練り歩くシーンは楽しかったし、当時のパリの下町ってあんな雰囲気だったんだろうな。
不治の病に罹ったミミとロドルフォはお互いに深い深い想いを残しながらも別れを決意し、やがてムゼッタが見つけだしたときミミの命は終わりの時を迎えていました。
屋根裏部屋のカウチに横たわり、ロドルフォと想いを確かめ合いながらミミは息絶えます。
と、まぁこんなお話です。
舞台を正面から観るのと違って、どのシーンもリアリティーがあって圧巻でした。
スタジオにセットを組んでの撮影なのかもしれないけど、4人がシェアしている屋根裏部屋も喧騒に満ちた街のカフェも、そして二人が別れを決意する雪のシーンも
様々な人の想いが展開されていく物語は、可笑しくもあり楽しくもあり面白くもあり情けなくもあり、そして愛おしく悲しく痛ましい、様々な景色を見せてくれました。
オペラ、舞台も素晴らしいけど映像になってもまた素晴らしいわね
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