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先週のアンシェヌマンをブラッシュ・アップ…♪

2016-07-05 11:29:30 | Weblog
センター・レッスンの続き。
先週やった3拍子のアンシェヌマンをブラッシュ・アップしましょう。
右脚アティチュード・ア・テールから→右にアラベスク・ソテ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→左前5番ドゥミ・ポワント・ルルヴェ⇒左にアラベスク・ソテ→…………
順番はもう大丈夫ね?
アームスは?
パ・ドゥ・シャのときはアン・オー
5番ドゥミ・ポワントのときはドゥミ・スゴンド
カウントに合わせて確認してみよう
よし、では音楽でどうぞ

うぅぁぁっっっち…
そ、そのグリッサードは見逃しには出来ないぞぉぉ…
両脚ともターン・アウトを守ろうと意図的にコントロールしているところは認める、それは丸。
だからといって両脚ともお膝が曲がりっぱなしってのは
カニ歩きみたいなグリッサードは、グリッサードではありませ~ん
「アラベスク・ソテのあとグリッサードに間に合わなくて…
おぉ。
そこはね、アラベスクに上げた脚を意図的に下ろすっていうコントロールが必要よ。
自然に脚が下がってくるまで待たないの。
「間に合うように脚を下して重心移動をしておく…?」
そうだよ
はい、もう一度

うん、そうだね
じゃ、少しメリハリをつけてみましょう。
アラベスク・ソテ、グリッサード、パ・ドゥ・シャ、それぞれのパをきちんとそれぞれのポジシオンに収めるところはメグちゃんのいいところでもある。
でも、それだけだと踊りにはならない。
たとえたった4小節の短いフレーズでも、見せ方って大事よ。
「あのね、グリッサード→パ・ドゥ・シャ→のところをね、グリッサード・パ・ドゥ・シャって、ひとつのパだとイメージして動いてごらん」
見本を見せながら説明。
細かくカウントを分割して動きを当て嵌めることもできるけど、それだとまた違うタイミングのブツ切れになるかもしれないからね。
グリッサード・パ・ドゥ・シャとひとつのパとして動いた結果、カウントより早めにパ・ドゥ・シャで着地しても、空中にいるイメージを保つこと。そうすれば次の5番ルルヴェにスムーズに繋がる。
それ、、音楽でそうぞ

うん、そうだね。
それならパ・ドゥ・シャの高さも活きるわよ
ひとつひとつのパを正確に動くことは大切だけど、ときにはちょっと冒険してみることも必要。
そこから新しいタイミングや見せ方に気付くこともあるからね
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