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4番のプレパラシオン…♪

2017-02-06 10:46:15 | Weblog
センター・レッスン
まずバットマン・タンジュ。
後半の部分は
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→左後5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右脚ドゥミ・プリエ、左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
2回目のエシャッペは5番ドゥミ・プリエに収めるイメージでク・ドゥ・ピエ-プリエ
ク・ドゥ・ピエに引きつける足をふくらはぎの方に跳ね上げないように気を付けて
はい、音楽でどうぞ

ん~…。
「パ・ドゥ・ブーレから4番ドゥミ・プリエに下りるところ、4番の足の間隔が広すぎ」
グラン・プレパラシオンじゃないんだから、バーでプリエの練習をするときの4番より広くなってはいけません。
ちょっと、パ・ドゥ・ブーレから4番ドゥミ・プリエまでをやってごらんなさい。

広すぎ
「ぬ~~ん…

広すぎ
「ぬぁ~~…

そうそう、ソレです
4番に下りる足の間隔が広くなっちゃうのは、“足を下して”いるとか“4番に下りて”いるんじゃなくて、“落下”しているからよ。
片方の脚でしっかり支え切れていないから成り行きで落っこちちゃうのね。
「…う~~…
でははじめからもう一度、どうぞ

はい、けっこうです。
今度は良かったわよ
パ・ドゥ・ブーレから4番ドゥミ・プリエのプレパラシオンをするとき…。
パ・ドゥ・ブーレには2種類あるけど、どちらのパ・ドゥ・ブーレであっても4番ドゥミ・プリエで前側になる脚に重心を移しきるまで後ろ側の脚でしっかり支えていることが大事。
後側のルルヴェが先に崩れてしまうと重心は後ろに落ちるし、支えが中途半端だとコントロールする余裕がないから適当に前の脚を下ろしてしまうし…、ね…。
前側の脚に重心を移すのが先で、4番の足の間隔が広くならないように、と気を付けましょう。
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