ピルエットの練習…♪

普段はグラン・バットマンでバー・レッスンが終わるんだけど、そのあともバーを使って基本の≪基≫を。
先週はパ・ドゥ・ブーレ・ピケとエシャッペのシンプルなアンシェヌマン、そのあとピルエット・アン・ドゥオールをそれぞれ練習しました。
今週はパ・ドゥ・ブーレ・ピケとピルエット・アン・ドゥオールの組み合わせを。
右脚前５番→左脚クぺ-プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左前４番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右脚クぺ-プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→右前４番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール→左脚クぺ-プリエ→テ………
ピルエット・アン・ドゥオールの回転終わりは、正面を向いてルティレ-ルルヴェで一旦止まりましょう
ルティレ-ルルヴェから改めてクぺ-プリエに下ります
いいですか？
ではどうぞ　
… … … … … … … …
あ、ソコとソコかぁ…。
顔から先に回転を始めてはいけません
「あのね、右への回転だとしたら、左肩がアゴの下にくるまで顔は正面に残すって感じで」
後側の脚をルティレに引き上げる前に、さきに前側の脚＝軸脚のカカトを引いてはいけません
「ちょっとおおげさかもしれないけど、右に９０度方向転換したときにはルティレ-ルルヴェが完成していて、そこからルティレの膝を外に外に引っ張られていくように回転が進む、ってイメージね」
はい、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
ん～、まだ顔からいってるねぇ…
「はぁぁ…」
とバー・レッスンはここまで。
センターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン、それからタン・リエ・ルルヴェの練習。
そのあとバーで練習したパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→ピルエット・アン・ドゥオールを練習。
どうぞ
… … … … … … … …
回転を急がないで。
顔から先にいっちゃダメですよ、軸脚のカカトを真っ先に引いちゃダメですよ。
「あ゛～、鏡見てわかりましたぁ…カカトが先に動いてましたぁ…」
でしょ。
軸脚が早々とイン転しないように気を付けましょうね。

のような気がする…♪

炭酸飲料というものを普段ほとんど飲みません。
炭酸飲料といっていいのかどうか分かりませんが、シャンパンとスパークリングワインくらいでしょうか、飲むのは…。
それだって食事に合わせて、ですものね。
日常の飲み物として炭酸飲料を選ばないってことです。
ブラックコーヒーをよく飲みますが、それ以外は水でいいって感じです。
が…っ、つい最近知ったのですが、炭酸水が水分補給に効果的なんですって
もちろん無糖の炭酸水ですよ。
なんでも炭酸が血管を拡張するので、水分が身体を巡りやすくなるからだそうです。
ほぉぉぉぉん…
試しに１本買って冷蔵庫に入れておきました。
昨日、日中に外出して夕方の早い時間に帰宅。
サングラス着用で日傘は不可欠。
外出といっても屋内で、屋外にいたのは自宅から最寄駅までと目的地の駅から当該施設まで、それとホームで電車待ちの時間、それだけなんですけどね。
とはいえ、室内にいても熱中症になるというのですから、それなりに水分補給をして出かけて。
自宅の最寄駅に戻ってきたとき、
あ、ちょっと乾いてるのかな…
スーパーでの買い物には後でもう一度出てくることにして早々に帰宅。
そんなに酷い汗はかいていない。
冷蔵庫から炭酸水を取り出して一口。
お…
もう一口。
おぉ…
なんだか普段飲んでいるミネラルウォーターよりも、身体が落ち着くのが早い…ような気がする…。
炭酸のせいで、ゴッゴッゴッ…と盛大なラッパ飲みは出来ない。
一口ずつゆっくり飲むしかない。
案外その一口ずつってのがいいんじゃないかな…、と思いました。
う～ん、これはレッスンのときに炭酸水ってのも有りかなとも思ったのですが…。
カンブレした途端にケプッってなるのもイヤかもだなぁ…

袖に消えるまでが作品です…♪

じゃ、アイさん、作品の練習しましょう
いくつかのフレーズで、気になる部分を確認。
曖昧だったアームスの動きを決める。
「パ・ドゥ・シャしてピケ・アン・ドゥダーンのところ、パ・ドゥ・シャをアン・オーで跳んで、軸側のアームスはアン・オーのままにしてピケ・アン・ドゥダーン、その方が動きやすいわよ」
… … … …
「…ん…」
まず１回、動かないで曲を聞いてイメージを纏めてごらんなさい。
… … … … … … … …
大丈夫？
いいわね？
では通してどうぞ
… … … … … … … …
うん、悪くない。
ポワントもちゃんと立っているしね
シソンヌ・シャンジェのところ、顔をアン・ファスに向けられるようになったのはいいけど、もう少しアームスを開放的にね。
そして、これは大事なことなんだけど、レヴェランスを華やかに
「最後のポゼを決めました、拍手がくるのを待つくらいでいいのよ。ポゼで座りました、スグにそそくさと立ち上がっちゃダメ」
「いっぱい拍手します」
とヨウさん。
もう一度、ポゼが決まったところからレヴェランスしてごらん。
… … … … … …
う～ん
胸の前に持ってくる左腕は肘を張らないこと
肘から下つまり前腕で掬い上げるように
立ち上がったらきちんと正面に視線を戻してから袖に向かう
「レヴェランスで視線を下げたままで袖に向かって歩くと、凹んでるような印象になっちゃうからね」
「きひひひ…」
ここまで出来るようになってるのなら、なんだかもう少し振りをいじってみたくなるわねぇ

暑いけど…汗かきながら…♪

金曜日１９時。
あぁ、やっぱりタイツがスルッと上がらない、途中でシワが出来ちゃう
あ゛～、もういっそのことオーバータイツとハーフトップのお腹出しスタイルでレッスンしたい気分。
もし、自分が生徒だったらそうしたかもしれないけど、教師だからね、お腹出しは生徒のみなさんに失礼だ。
エアコンをしっかり稼働させてるけど、あ゛～暑い…っ。
暑さのあまり散漫になりがちな意識を身体にきちんと向けるために軽いストレッチ。
それからバー・レッスン。
先週、体験レッスンをしたヨウさん、まだ２回目だっていうのに順番を間違えないねぇ
バットマン・タンジュをしてトルソーが傾いだりすることもないし、ほんと、困った癖がない
アームスもア・ラ・スゴンドに上げたまま垂れ下がってこないしね、いいですよぉ
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
アイさんはポワントに履き替えて足慣らし。
ヨウさんはセンターでのバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
まずは見本を見せながら順番の説明。
一緒にやりましょう、どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、よくついてきた、いいですよぉ
ただ、デリエールにポワン・タンジュするときにグラつくのは、まだトルソーをしっかり支えるだけの筋力が伴ってないからだね。
今、気を付けることは
アームスをトップバストよりも後ろに開かないこと
「あのさ、大きな御神木をそっと両腕で抱える感じ。重心が少し前ね」
「少し前で丸く…？」
そうそう。
足慣らしを終えたアイさんも合流。
アイさんはエシャッペのシンプルなアンシェヌマンをポワントで。
右脚前５番→エシャッペ→エシャッペ→エシャッペ→２番ドゥミ・プリエ→左脚前５番シュル・レ・ポワント→エシャッペ→エシャッペ→エシャッペ→２番ドゥミ・プリエ→右脚前５番シュル・レ・ポワント→…………
２番ドゥミ・プリエでアームスはアン・バ、シュル・レ・ポワントでアン・オー
ヨウさんは
１番ポジシオン→ドゥミ・プリエ→ア・テール→ルルヴェ→ア・テール→…………
一緒にどうぞ
… … … … … … … …
はい、よろしいでしょう。
つぎはタン・リエの練習を。
アイさんはピケ→シュル・レ・ポワントで。
ヨウさんは基本の≪基≫を。
アイさんから、一人ずつどうぞ
… … … … … … … …
うん、けっこうですよ
アイさんのアームスと首の角度をちょこっと修正。
そのあと、アイさんは作品の練習です

ヘアカラーしてもらった…♪

昔にくらべて髪の毛の色ってホントに多様になりましたよね。
茶パツといってもいろんなカラーがあるし、金パツにもさまざまな濃淡があるし。
先日電車の中で見かけたのはパッション・オレンジといえばいいのかな、それは鮮やかなオレンジ色の髪でした。
若い女性で、シンプルなファッションと整った顔立ちによく似合ってました。
ヘアカラーといっても、最近ではカラーリングをしない自然なグレイヘアの女性も増えてきていますね。
グレイヘアには私も興味あるんですけどね。
でも全体的にバランスのとれたグレイヘアになるまでにはかなりの期間を要するだろうなと考えると、二の足三の足を踏んじゃうんですよね
結局３週間に１回とか１ヶ月に１回のペースで、自宅でムースカラーを使って白髪染をしています。
で、そろそろヘアカラーしなくちゃなと考えていた先週の金曜日。
レッスンの帰りにスーパーに寄ろうと踏み切りを渡ったところで、若い男性に呼び止められた。
ちょっとワイルドな風貌で笑顔がいい感じの、まぁイケメンです。
「なんでしょう？」
「ボク、美容師をしてまして、いまカラーモデルをさがしてるところなんです」
なるほどぉ、タイムリーじゃなぁ…。
「いいわよ」
「ホントですかぁ、ありがとうございますっ」
その場で日時を決めて、連絡先を交換。
で、昨日サロンに行ってきました。
これまでの自宅でのカラーリングでどのくらい白髪に色が入っていたかとか、白髪ではない髪への色の入り方とかが影響していて、全体が均一な色にはならないんですって。
その結果、いま流行っているハイライトを入れたような具合になっていて、
「あぁら、いいんじゃなぁい…」
って感じの仕上がりになりました
たまにはサロンで丁寧にカラーリングしてもらうのもいいなって思いました

水分補給…♪

梅雨明けした途端に凄い暑さですよね。
いきなりの猛暑で身体がついていけない感じ。
冷房の効いたスタジオに着いてもなかなか汗が引かない。
更衣室で着替えていてもタイツがスルッとは上がらない
タイツを履いてレオタードに着替えて、オーバータイツを履いて、Ｔシャツを着て…、
あ゛～暑い…っ
まるで１レッスン終えたかのような汗をかいている。
足馴らしのストレッチをしてバー・レッスン。
グラン・プリエ→１番からバットマン・タンジュ→５番からバットマン・タンジュ→デガージェとアンシェヌマンを進めていくのだけど、
「うぅぅ～、汗がひかないねぇ…」
「そりゃ、動いてますからねぇ」
だよね…。
もうお水を飲みながらのレッスン。
聞くところによると、喉の渇きを感じたときにはもう脱水状態になってるんですって。
レッスン中は必然的に汗をかいて体内の水分を放出している状態だから気を付けなくちゃ。
行き帰りと１レッスンで５００ｍｌのペットボトルでは足りないくらいです。