■ アラスカに眠る世界最大の油田 ■
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/465.html
どうも最近、アメリカは未だ採掘されていな
巨大油田が存在するという噂が絶えません。
武田先生も同じ様な発言をされています。
この油田に規模はサウジアラビアを凌ぐと言われています。
■ 新しい世界のトリガーとなる中東戦争 ■
1) 中東有事による原油価格が1バレル200ドル以上になる
2) 原油の高騰は物価インフレに直結する
3) インフレ抑制の為、金利が高まる
4) 各国の金融機関が保有する国債で、大きな逆ザヤが発生する
5) 大量の国債が売りに出され、国債市場が一気に暴落する
6) 各国の財政が破綻する
7) ユーロ、ドル、円、いずれも信用を失う
ここまでに、世界恐慌の第一幕でしょう
8) 各国は地域単位で統合を進め、スケールによる信用を創造する
9) EUとアフリカ、米日とアジアなどの先進国と後進国のペアーが出来上がる
10) ブロック内で通貨が統合される
11) 中東とアフリカの石油は、ヨーロッパと中国、ロシア、インドの取り分に
12) アメリカのアラスカ油田やインドネシアの油田は環太平洋地域の取り分に
13) べネゼエラの石油は、南米諸国の取り分に
この様に世界は、需要と供給のバランスが取れた、
幾つかのブロックに分かれていきのでは無いでしょうか?
その過程において、通貨統合から政治統合が進み、
近代国家の枠組みと主権が、徐々に解体されて行くのでしょう。
■ 「均衡」が導入される ■
新しい世界では、グローバリゼーションの反省も取り入れられるでしょう。
急激なグローバリゼーションがもたらしたものは格差の拡大と、
軽々と国境を越境する貪欲な資本による不安定の増大でした。
新しい世界の枠組みでは、トービン税の様な形で、
金融の動きに規制を掛け、
地域毎に、ある程度計画的で安定した成長が模索されるでしょう。
各ブロックの間には、見せかけの軍事的緊張が形成され、
それが、資本のダイナミックな動きを制約する事で、
「緊張の上の安定」が形成されるのではないかと思われます。
これはロスチャイルドが好む戦略で、
「東西冷戦」構造の時代に世界は戻るのかも知れません。
■ 石油によって復活するアメリカ ■
アラスカに本当に巨大油田があるならば、
アメリカの発行する、
あるいはTPP域内で発行されるかも知れない「基軸通貨」は、
アラスカの石油によって、その価値を裏打ちされる事になります。
世界通貨危機によって、金は一時重視されますが、
新しい通貨が形成される過程で、
金は次第に価値を下げて行くでしょう。
■ いずれにしても、着火点は中東 ■
いずれにしても、これだけ大掛かりな仕掛けを発動するには、
やはり中東有事は不可欠です。
制御不能な戦乱によって、世界経済が崩壊したならば、
誰も責任を問われないからです。
既に中東有事を阻止する勢力、
リビアやシリアやエジプトはその力を失っています。
イランとイスラエル、あるいはパレスチナとイスラエルの間で
戦端が開かれれば、中東各国は無秩序に戦乱の中に陥って行きます。
周囲は皆敵、裏で通じあっていたアメリカの傀儡政権も存在しない状況で、
イスラエルが最終的にどんな判断を下すのか?
アメリカの策謀で、もしイスラエルの核ミサイルが使用されれば・・・
これ以上は恐ろしくて考えたくありません・・・。
月曜日から、イヤな妄想が膨らんでしまいました。
今週も一週間頑張って、平和なクリスマスを迎えましょう!!