■ 経済学部の大学生の諸君に実践的な冬休みの宿題を出すとすれば ■
クリスマス、正月と大学生諸君もプライベートで急がし時期でしょう。
ところで、今の大学生は冬休みの宿題などは在るのでしょうか。
私が学生の頃は長期休暇に際して、
かならず「~をテーマにしてレポートを書け」という宿題が出されました。
私は工学部だったので、「治水をテーマにシステムを論ぜよ」などというテーマでした。
不真面目な学生だった私は、本や資料など読まずに、
わざと本質を外した、システムに否定的なレポートを書いたりした記憶があります。
昔から、へそ曲がりで、勉強は大嫌いでした。
ところで、私が経済学部の教授だったら、
この冬休みは学生達にこんなレポートの課題を出してみたいと思います。
「世界経済の今後に与えるCDSの影響を論ぜよ」
野村證券の騒ぎの発端と、
アメリカとヨーロッパの駆け引きあたりを主軸に構成すれば、
現在の世界情勢を分析する良いレポートが書けそうです。
皆様の考察をドシドシ募集します。
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随時アップして行きます。
・・・んん、何かこの企画、外しそうな気もしますが・・・。
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たまには、皆さんの意見もお聞きしたいと思います。