「腐ったリンゴと腐ったミカンのどちらかを選べ」と言われたアメリカ人。
いずれを選んでもお腹を壊しそうだ・・・。
お腹を壊すと「下痢」をする。
「下痢」は体の免疫反応の一つだ。
実はギリシャでは薬物で下痢を起こさせる治療法を「カタルシス」と言う。
元々はギリシャ悲劇などで泣く事で魂が「浄化」される事を「カタルシス」と呼んだ。
お腹の中の汚いものを「下痢」で排出して「浄化」する事も「カタルシス」と呼ばれる。
さてさて、腐ったリンゴかミカンを食べたアメリカは、
そろそろ「カタルシス」を迎えるのでは無いか?
お腹の中の金融緩和マネーはそろそろ腐り始めている。