人力でGO

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アメリカン・カタルシス

2016-11-09 08:26:00 | 時事/金融危機
 

「腐ったリンゴと腐ったミカンのどちらかを選べ」と言われたアメリカ人。

いずれを選んでもお腹を壊しそうだ・・・。

お腹を壊すと「下痢」をする。

「下痢」は体の免疫反応の一つだ。

実はギリシャでは薬物で下痢を起こさせる治療法を「カタルシス」と言う。

元々はギリシャ悲劇などで泣く事で魂が「浄化」される事を「カタルシス」と呼んだ。

お腹の中の汚いものを「下痢」で排出して「浄化」する事も「カタルシス」と呼ばれる。



さてさて、腐ったリンゴかミカンを食べたアメリカは、

そろそろ「カタルシス」を迎えるのでは無いか?

お腹の中の金融緩和マネーはそろそろ腐り始めている。