デンゼル・ワシントン主演の刑事アクション映画なら今までもたくさんあったし、傑作も多い。だけど、今回久々の映画は今までの作品とは少し肌触りが違う。彼が演じるのはなんと初老の警察官だ。老け役を演じたのではなく、もう老けてしまったから、実年齢に相応しい役を演じたのだろう。この映画、日本ではなんと劇場公開されていない。配信で公開されている。今までならあり得ない扱いだ。でも、劇場公開してもヒットは難しいのだ . . . 本文を読む
こんな映画が公開されている。これは昨年中国でナンバーワンヒットを記録した作品らしい。なんと900億円の収益をを挙げたという話だ。中国人がみんな見て号泣した国民映画。ベタな映画であろうことは見る前からわかっているけど、実際に見始めて、ここまでやるか、と驚き、あきれる。いくらなんでも、今の時代の映画でこれはないわぁ、と唖然としながら仕方なく、見続ける。もう劇場に入ってしまったのだから、最後まで付き合う . . . 本文を読む
これはきついと思った。またまた凄いことをするな、とも。本屋大賞を受賞した前作『52ヘルツのクジラたち』も凄まじかったけど、今回はその比ではないと。だが、それすら甘かったと読みすすめていくうちにわかる。どこまでこの不幸は加速するのか。もう想像もつかない。冗談ではないレベルである。怖すぎて笑えもしない。
最初は『52ヘルツのクジラたち』。これを読んだとき、凄いと思ったが、後半で少し息切れした気がした . . . 本文を読む