久々に伊坂幸太郎の新作を読むことができた。図書館で予約するといつまでたっても順番が回ってこないから、もうあきらめるというのがパターンなのだけど、(まぁ、そこまでして読みたいとは思えないからだけど)今回はうまく読む機会を手にしたので、読み始めた。相変わらずのお話で、楽しいし、この先どうなるのか、気になるから読み始めたら止まらない。ただ、一気に読むには少しボリュームがあるし、疲れるので2時間ずつで3回 . . . 本文を読む
繰り返される1日。目覚めるとまた、同じ日が始まる。あの日は特別な日になるはずだった。でも、事故死してしまう。そんな日の朝、起きたときから、死ぬまでが描かれる。しかも何度となく。
この日に死ぬとわかっていたら、その1日をどうするか。なぜか、やり直しは可能だ。(もう何度となくやり直している。)でも、結果を変えることはできない。なぜかこのパターンの映画を最近よく見ているから、またこれか、と思った。この . . . 本文を読む
これは強烈だわ、と思った。短編連作だけど、ぶれない一貫性を保っている。そして、描かれるものがタイトルそのままのストレートさ。しかも、愛というものの本質に迫ると同時に愛って何なんだという問いかけにもつながる。こういう形があるのか、という驚き。冗談じゃないよ、という恐怖。僕たちがふつうに思うことのかなり上で、お話が展開していくから、最初は笑ってしまった。でも、だんだん笑っている場合ではない気づく。
. . . 本文を読む