Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

スコッチエッグ

2021-09-09 | 料理/挽肉
なんでしょう? 突然スコッチエッグが食べたくなりました。
スコッチエッグは、ご存じのように、茹で卵を(ハンバーグのタネのような)味付けした挽肉で覆って小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げたもの。
イギリスでは揚げずにオーヴンで焼くことも多いようです。

Scotchと言う単語は、Scottishの古語だそうですが、Scotch eggs ってスコットランド発ではないんだそうですよ。

イギリスの Fortnum & Mason が1738年に初めて作ったのだと主張しているようです。by The History of the Scotch Egg

Edinburgh Tourist によれば、scotch と言う単語は「ひき肉を作る」意味があるのだそうです。
他にもいくつか説があるようです。 面白い。

イギリスでは Pub food や、ピクニックフードとしても知られてい、スーパーマーケットでも売られています。 
そう言えば、駅の売店にもあった! 
そうだ、買ってみたんだった!パン粉が細かかった記憶があります。
あちらの bread crumbs は、日本のパン粉とは別物です。
(余談ですが、日本のパン粉は人気があって「Panko」として売られています。 Pankoを使ったスウィーツのレシピもたくさんあります。)



卵が大きかった上に、挽肉をたっぷり使ったので巨大なスコッチエッグになりました💦 満腹!!


Granny Smithで、アップルクランブル 

2021-09-07 | bars / squares
次の日、スーパーマーケット帰りのおっとっとが「Look what I found!」と興奮気味に見せたのは…


イギリスでは一般的なりんご、日本では初めて見ました。
(多分出会わなかっただけ😅)
歯応えとワタクシ好みの酸味があって「生で食べて良し」「調理して良し」の、りんごです。
…のはず…なのですが、今回のは生食にはちょっと味が足りない感じでした。
んじゃ、焼くよね!
リンゴといえばアップルパイかクランブル。
クランブルとは、小麦粉、砂糖、バターを混ぜてポロポロにしたもの。 
ケーキやフルーツの上に散らして焼くとサクサクとした食感が楽しめます。
アップルクランブルを手で食べられるように大きく焼いて切り分ける事にしました。
気に入りの Recipe Tin Eatsさんのレシピで。
ベースとクランブルは同じ生地を使います。

レシピは20cm角の型用ですが、持ってない!
18cmのパイレックスはあるけれど、熱伝導があまり良くないのよね。
牛乳パックで作りました♪
オイルをスプレーしてクッキングシートを敷いて準備完了。
(オイルをスプレーするとシートが動かず作業し易い)
ベースとなると生地の2/3をシートに押しつけるようにして敷き込み、180℃に予熱したオーヴンで15分焼く。
一旦取り出して…刻んで小麦粉+砂糖+シナモンをまぶしたリンゴを載せたらクランブルをパラパラする。 オーヴンに戻して30-35分焼く。

こんがり焼けました。良い香りです❤️
クランブルにはオーツと胡桃を入れました。


せ四角に切って、アップルクランブルスクエア(ズ)。
細長く切れば、アップルクランブルバー(ズ)。
グラニースミスは果肉がしっかりしているので焼いても歯応えを楽しめます。
クッキーのような底生地クラスト、りんご、クランブル、それぞれが存在しつつ、見事に調和しています。 
これはグラニースミスじゃなくっちゃ!と思います。


そのままでも美味しいけれど…
キャラメルソースが合います!
ヴァニラアイスクリームもとっても合います!
両方だと heavenly でございます❣️

jazzりんごで Cinnamon Apple Cupcakes

2021-09-03 | cupcakes
jazzりんご買いました! 13個も入ってました。
かなり小さくて重さは100gほど。 ちょっと口さみしい時のスナックにぴったり。

歯応えシャッキリ。
噛むと口中に果汁がほとばしる感じ。
甘さと酸味のバランスが良いデス。
生食がベストですが、カップケーキに焼き込んでみました。
参考にしたのはコチラのレシピ
ホールケーキ用のレシピですが、カップケーキにも焼けるでしょ~とやってみました。
刻んだリンゴを混ぜた生地を型に流し入れ、シナモントッピングを。

焼いている間甘い香りが漂います。
癒されるわ〜。

冷めてからアイシングをかけました。
りんごの量を増やした方が良い気がする。

**************** 分量 ****************
  • 小麦粉 210g
  • ベイキングパウダー 小匙2 
  • 重曹 小匙1/2 
  • 砂糖 150g
  • りんご(刻んで)約1カップ
  • 卵 大2 個
  • ヴァニラ 小匙1 
  • 油 120 ml 
  • グリークヨーグルト(水切りヨーグルト可) 120 ml 
●シナモントッピング
グラニュー糖 50g
シナモンパウダー 小匙1
溶かしバター 大匙1 

1 大きなボウルに粉類を混ぜ、刻んだリンゴを加えてさっくり混ぜる。
2 別のボウルで卵、ヨーグルト、油、ヴァニラを混ぜる。
3 2を1に加えて木杓子で混ぜる(混ぜすぎない!)
4 型に流し入れる。
5 シナモントッピングの材料を混ぜて生地の上に散らす。
6 180℃に予熱したオーヴンで20‐25分焼く。