ドドスコ豊四季文化遺産に、クアトロのカルパッチョを登録しよう。
イタリアンの名を借りながらも、独自の進化を遂げてきたクアトロのカルパッチョである。
魚屋で修行をしたクアトロ・シェフの目利きにより厳選された魚は、注文を受けてからさばかれカルパッチョに仕上げる。
まずは柵取りした魚は、シッポの方を少し切り、素早い動作で口に運び味見をするクアトロのシェフ。
身の締まり具合、脂の乗り具合などを瞬時に判断し、刺身の厚さや包丁の寝かせ具合を考え、次に合わせるソースの配合を決める。
酸味を補うか、しょう油やワサビで風味を付けるか、塩とオリーブオイルだけでも良いかなどと考慮する。
今日も内房のマコガレイに銚子の入梅イワシに青森の大型メバルに江戸前のコチなどが用意されている。
ここに、日本酒や白ワインを合わせて、いただくときっとラブ注入だろう。
ドドスコ豊四季文化遺産クアトロのカルパッチョを食べよう。
※写真はイメージであり、今日の魚ではありません。
※来週の6日(水)7日(木)は連休させていただきます。