イタリアの笑い話。
お祭りに大きな樽にワインを詰めてみんなで飲もうということになり、前夜に村人達がワインを持ち寄って樽をいっぱいにすることになった。
お祭り当日、樽からワインを注いでみるとなんとそれはきれいな水だった。
誰もが自分一人くらい水をいれても解らないだろうと思ったという話だ。
こんな話をヒントにしたのかもしれない映画が、スタンリー・クレイマー監督アンソニー・クイーン主演の喜劇「サンタ・ビットリアの秘密」。
イタリアのどこにでもあるような村サンタ・ビットリアはドイツ軍に侵攻され、ドイツ人の命令でワインを樽いっぱい集めさせられるのだが、それがやはり水だったといったレジタンスを絡めた話になっている。
イタリア人気質を窺える話だが、北イタリアの南チロルと呼ばれるアルアディジェと云う地域では、ワインを協同組合で作っている。
醸造所に組合員たちがブドウを持ち寄りワインに仕上げて販売される。
そのワインがクアトロ新着ワインのエステ・エ・ノイエ“ステルン”。
さて、その中身は、水のようなものなのだろうか?
クアトロで試して見よう。
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