クアトロのカウンターに座る。まずは、気仙沼の生カキに根室の特大サンマの刺身だ。そして、牛スジの煮込みに、鱈の昆布締め、〆サバをいただく。さらに、今年初めの鱈の白子をポン酢でいただく。はたして、ここはイタリアンと呼べるのだろうか。料理に合わせるのはやはり日本酒それも純米吟醸に限る。今日は山口の“原田”純米吟醸生原酒か、千葉の“木戸泉”純米吟醸生原酒にするか。変わったイタリアン・クアトロの秋の夜の光景だ。
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