これから本格的な旬を迎えるウニを使った「特上ウニのペペロンチーニ(冷製)」が登場。
ウニは海胆と書いたり海栗と書いたりする。
ちなみに加工したものは雲丹と書くようだ。
今はあまり見かけない表示だが、海の栗と書いたものが的を得ているな気がする。
栗と同じように棘の中に美味しいものを隠しているのだから。
英語では、海のハリネズミとか。 食べられるものとは思っていなかったと思う名前だ。
ウニは海草を餌にして育つ。
やはり、北海道などのコンブが美味しいところで育ったウニが美味しい。
殻を剥いてすぐ食べるのが美味しいとのことだが、そうもいかない。
そこで、型くずれ防止と保存の目的でミョウバンが使われる。
このミョウバンの使い方が加工業者の腕の見せ所。
へたな業者のものは、ミョウバンが効きすぎて臭かったり苦かったりする。
こういったものは安いウニに多く、それを食べてウニが嫌いになる人も多い。
クアトロの特上ウニは、選りすぐりのもの。
ミョウバンもほとんど使っていないもの。
それを贅沢にもパスタにする。
「特上ウニのペペロンチーニ」ビッ栗する美味しさだ。
そして、「特上ウニのペペロンチーニ(冷製)」も、今日から食べられる。
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