ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

節分の物語2024

2024年02月03日 | 個人的な話

今日は節分。
立春の前日が節分であり、立春が季節の始まりであり、節分が季節の締めくくりである。
この節分には邪気が入りやすいということで鬼退治の豆まきをしたり恵方巻きを食べたりといろいろな行事がある。
この行事への取り組み方には、おおよそ3つのタイプが見て取れる。
1つ目は、忠実に実行する生真面目タイプだ。
豆まきを行い、年の数だけちゃんと豆を食べる。
恵方巻きは磁石で方角を確認する。
2つ目は、アバウトないい加減タイプだ。
豆まきは後片付けが大変だからエアー豆まきをする。
恵方巻きは、あれば食べるが方向はだいたいこの辺でといいかと思う。
3つ目は、クアトロでよく見かける応用タイプだ。
豆まきで鬼退治より、クアトロで鬼に似た金目鯛を食べて退治した方がいいと考える。
恵方巻きよりも、金目鯛と一緒にワインをだまって飲む。
クアトロの父は応用タイプの節分を応援しているが、家に帰ったら豆まきをして、恵方巻きは干瓢抜きにして、方角はおおよそで食べようと思う。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本酒の物語2024~白鶴錦 | トップ | 立春の物語2024 »

コメントを投稿