今年は残暑が厳しい。
それでも、朝晩は、秋の虫の声も聞こえ、秋の気配を感じる。
そんな夕暮れ時に飲みたいお酒「赤武・琥珀」がクアトロに入荷。
このお酒は、岩手県の盛岡市南部に田園と市街地に囲まれ北西から岩手山を一望できる場所、北飯岡にある赤武酒造のもの。
以前、岩手県大槌町にこの蔵はあり、2011年の東日本大震災による津波で、大きな被害を受けた。
その後、2013年に盛岡市に新蔵(復活蔵)を建設し、2014年10月より、新杜氏・若干22才の古舘龍之介氏を中心に新ブランドAKABUを立ち上げた。
古館氏は、大学時代には全日本利き酒コンテストで優勝する神の舌の持ち主。
その古館杜氏曰く、「美味しくない酒は出さない」をモットーに生み出す新しいお酒は、日本酒ファン注目のお酒。
この赤武は、季節ごとにその季節に合わせたお酒をだす。
この秋には、いわゆる“ひやおろし”を琥珀と名付けて出荷。
琥珀のイメージのような、秋の日にじっくりと飲みたいお酒である。
※勝手ながら、明日12日(火)とあさって13日(水)は、連休させていただきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます