ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

総天然食ウルトラQ

2011年07月16日 | 魚の話

Q 気仙沼産戻りカツオが、今日クアトロを襲う。
震災からの復興のシンボルのようなこの気仙沼の戻りカツオ。
丸々と太り、戻りカツオならではの脂の乗り。
濃くて力強い旨味。
こんなに美味しいカツオが水揚げされる気仙沼。
きっと東北の漁業は立ち直ると信じられる味わいだ。
さらに、銚子産クロムツや鹿児島産活コチに北海道産生タコ、有明産殻カキなどなど、ぞくぞくと美味しい魚介がクアトロに登場する。
海の日にウルトラ・クアトロが贈る、美食と戦慄の世界だ。

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プリンス・オブ・カルパッチョ

2011年07月15日 | 魚の話

Photo 金色のガウンをかけたようなウメイロという魚。
亜熱帯系の色鮮やかな魚だ。
熱帯魚のようにきれいな色の魚は概して味が淡泊で美味しくないものだ。
しかし、このウメイロは味わいが淡泊というよりも、身が締まっていてとても上品な旨味を感じさせる。
白身の魚の貴公子といった感じだ。
グリルやアクアパッツァにするとさらにその味わいの上品さが引き立つ。
夏場は脂の強いコクのある魚よりも、このウメイロのような魚が旨い。

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プリンセス・オブ・カルパッチョ

2011年07月14日 | 魚の話

Photo 鹿児島から飛行機に乗ってやってきた姫鯛。
愛くるしく清んだ瞳。
淡いピンクの肌はプリッとしてはじけるようだ。
関東ではオゴダイとも呼ぶが、姫鯛と呼ぶほうが似合う。
特に鮮度のよい夏の姫鯛のカルパッチョは最高だ。
淡いピンク色の透き通るような白身は、とても上品な味わい。
夕方に気温が下がり、ほっと一息ついた時にこの姫鯛のカルパッチョとキリッと冷えた日本酒。
とても贅沢な夏の過ごし方である。

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プリンセストヨシキおすすめ白ワイン

2011年07月13日 | ワインの話

Photo_3 ゲヴェルツトラミナールと云う舌を噛みそうな名前の白ワインがある。
フランス・アルザスのものが有名で、甘みが強くライチーのような香りが特色だ。
ゲヴェルツ=ライチーと云う認識になっているが、アルザスほどに甘みを強調させずに爽やかな酸味を持たせたゲヴェルツもある。
ニュージーランドのヴィラマリアのゲヴェルツもそのひとつだ。
このゲヴェルツは華やかな香りと爽やかな酸味と穏やかな甘みがほどよく、夏向きのエスニックな料理にとても合わせやすい。
このところの暑い豊四季国の昼に、クアトロで辛みの効いたアラビアータにキリッと冷やしたこのゲヴェルツをグラスワインで飲むのはお勧めだ。
明日から、豊四季の民に緊急発売を決定したクアトロである。

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プリンセストヨシキおすすめ赤ワイン

2011年07月12日 | ワインの話

Photo_3 チリの夏は、昼にはふんだんな太陽の光、朝晩は冷涼な空気が山合いから訪れる。
夏場に成熟するブドウにとって一日の気温の変化はブドウに色と香りをもたらす。
そのチリで育った「ベンティスケーロ・ピノ・ノアール」がクアトロに登場した。
ピノ・ノアールならではのラズベリーのような香りと爽やかな酸味。
濃厚ながらも繊細な味わい。
渋みが少なく、果実味豊かな味わいは、夏向き赤ワインだ。
猛暑に疲弊する豊四季の民に捧げる、プリンセストヨシキおすすめ赤ワインだ。
グラスワインで緊急発売中。

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