31日、家族連れは殆ど帰郷、飛行機は若者達で満席、休みを利用してグループでの旅行でしょうか。そういえば我が家の娘もグループで奈良、京都での正月と旅立っていきました。羽田から品川経由にて新宿待ち合わせ場所へ、朝、千歳マイナス10度、一っ跳びでプラス8度暖かい、コートもブーツも脱ぎ捨てて歩きたいそんな気分になりました。
新宿特急あずさ、松本行、列車はお土産を持った乗客で満席、窓の景色は暮れとは思えない穏やかな風景、甲府盆地、ぶどう棚が立ち並び、ここは日本一のブドウの産地です。
この木の袋は何なのか気になりました。至る所の木に着いています。
これは何なのかと思い調べてみましたら、これは桃の木の袋、雨やひょうなどから果物を守る為の袋だそうです。
木に袋が有る無しは桃の場合木から取る場合袋ごと取る農家や桃だけ取る農家がいるからです。又ぶとうも同じでうです。
不思議な風景でした。
小渕沢駅下車、ここは高原リゾート地、ホテルのみならず、周りは素敵な別荘が立ち並び、東京から車で2~3時間、別荘でのんびりと正月、それにしても雪がないのにはびっくりしました。
敷地何千坪でしょうか、紀文のお屋敷が、今は誰も住んで居ないようですが、
文化財として残してほしいような、かやぶき屋根の大きなお屋敷でした。
年越しは5時から始まりました。
年越そばをお代わりして2杯、カウントダウンコンサート、ペルーの音楽、オカリナとはいきませんがシャンペンを飲みながら、ケーナによる演奏に耳を傾け、
その後抽選会、我々はあたらず、残念残念。
何もせず・・上げ膳据え膳・・いいですね。 明日は、待望のご来光を見るために12時床に就きました。