秋の夜長・・もう4時には部屋の中、灯りが欲しくなる季節がやってきました。毎日毎日飽きずによく降る雨です。お日様の顔が見たいですね。
「第九」合唱も追い込みに入りました。本番入れてあと5回の練習、昨夜は今年の指揮者梅田俊明氏、2時間、先生の指導についていくのが大変でした。毎年指揮者が変わります、ドイツ語の発音、間の取り方、息継ぎ・・指揮者によって違います。私たちは毎年その指揮者の指導のもと歌いますが、前の指揮者の歌い方なかなか直せるものではありません。先生の怒りを飼いながら皆必死、皆疲れ果て・・今年は地方の団員を含めて325名、昨晩は250~60名は集まったでしょうか。本番さながらの練習に汗が流れました。
指揮者、梅田 俊明は、東京都出身の指揮者、指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、コントラバスを小野崎充、ピアノと室内楽を三善晃に師事する。桐朋学園在学中にはN響で鍵盤楽器を担当していろいろな指揮に親しむ。その後1986年にウィーン国立音楽大学の聴講生としてオトマール・スイトナークラスに出席し、同時にウィーン楽友協会の練習に通い指揮の研鑽を積む。1988年に帰国し仙台の外山雄三の下で更に実地の研鑽を積む・・ネットで
私たち素人の合唱団とは言え、入場料を出して聴きに来ていただいている、妥協は許されない声が出ない人は歌うな、合唱団にいる資格がないと。
指揮者梅田敏明氏は「ベートーベン:交響曲第7番イ長調作品92より 第1楽章」の「のだめカンタービレ フィナーレ」のテレビドラマの中で、登場はしていませんが指揮をしているとのことです。
毎年有名は指揮者の指導のもと歌える幸せなことかもしれません。 今年も頑張ります!
999人の第九
曲 目: ベートベン交響曲第九ニ短調作品125「合唱付き」
指揮者: 梅田 敏明
管弦楽: 札幌交響楽団
日 時: 平成25年9月28日(土) 開演15:00 会場14:00
会 場: 札幌コンサートホール kithara大ホール
是非ご来場をお待ち致しております。