今年は何度目だろうか。昨日は娘とファイターズ応援、13時試合開始、日曜日とあって家族づれが多く見受けられました。まだヨチヨチ歩きの子供から年寄りまで多くのフアンで試合会場は埋まりました。
私達の座席の上の席、まだあどけない女の子2人とお母さんとお父さん、座席にチョコンと座り、足をばたつかせ、その度に短いあんよが私の肩に、仕方がないかと諦め、試合が始まると試合どころか椅子の上に上がったりと・・両親お構いなし応援に熱が入っているようです。
前の家族、男の子3~4歳、女の子5~6歳位、若いご夫婦、私たちも席に着き荷物を置きながら、持参したお茶をシートの飲み物入れに、それが気になるようで後ろを振り返りさわりだしました。すかさずパパ、ゲンコ一発、しばらくはおとなしくなりましたが、飽きてきた様子、パパは千円札をママからもらい男の子を連れ、ファイターズ選手の似顔の入ったペロペロキャンベーを買ってきました。「250円もしたんだ高い」と。ママ、えー1本、女の子の分はとママ激怒、パパからお釣りを取り上げ今度は女の子を連れ買い物にしばらくして、キャンデーを持参、大声で「おじいちゃんのお土産にキイホルーダーを買ったから」と「喜ぶよ」としばらくはペロペロキャンデーのお陰で静かになりました。
男の子が今度は「おしっこ」ママが「パパー」とパパさんしぶしぶ男の子を連れてトイレに行き戻ってきました。野球観戦は子供にとって重労働、また後ろを振り返って私の応援グッツ、ツインスティツクが欲しいか、紐を引っぱります、パパまた怒ってゲンコ、双眼鏡を覗けば今度はそれが欲しい言いゲンコされ、ママ、今度はおばあちゃんの分のお土産を買うと言って席を立っていきました。「ジュースも買っくるわ」と一人で、女の子何を勘違いしたか、ジュースを売りにくるおにいちゃんを引きとめ、パパはあせっていりませんと、パパ、今度は女の子をゲンコ、「これで3度目今度言う事を聞かなかったら、つまみ出す」と女の子泣きなが「ごめんなさいもうしません」と見ているだけで疲れること、やっとママ、ジュースとお土産を持参、大声でお土産の内容を説明、子供たちはジュースの中身でけんかが始まりました。
これで試合は2対1まだ勝っているからいいようなもの、ジュースも飲み終わると男の子は飽きてきました。ママ子供を連れ何処かに、その間女の子が今度はトイレ、パパ「いって来い」と、行ったきり、いくら時間がたっても女の子は戻りません。パパ、キョロキョロ女の子を探しながら応援に熱中、9回もう、勝つ見込みはなしと観客が帰り支度を始めましたが、ついに戻ってきませんでした。ロビーは帰りを急ぐ観客であふれかえりどうなったのでしょうかその後は。
案外何時ものことかもしれませんが。さすが後ろの席の家族は早めに帰ったようです。子供連れ家族で一緒に楽しめるまでもう少しお待ちくださいな。
野球は毎年ありますもの。大人の楽しみに幼い子は退屈なものです。
今日の観戦は試合も負け疲れる1日でした。