陶板になる砂は鳴門海峡の砂、その白砂がコンクリートの原料として採集していましたが、この白砂をタイルとして販売しようと始めたそうです。その後大型の美術陶板ができるようになり、名画を陶磁器しかも原寸大に複製できるようになり現在の美術館が設立しました。
まず原画・・色の分解・・転写紙に印刷・・陶板に転写・・焼成・・レタッチ・・焼成・・陶板名画・・展示
触れて良し・・写真良し・・ただし・・額縁は高価なもの・・何千万もする額縁、触るべからず。50年、100年経っても永久に保存できる、しかし実際にルーブル美術館、オルセー美術館、その他日本にきた作品、生の作品はまた違ったそれ相当の価値があるように思いました。
5年前はガイドなしで見学しましたが今回はガイドを頼みました。2時間ほどの時間でしたが1000余点のなかからこれだけはと言う名画のガイド・・違った目線で見ることができました。
最後の晩餐 レオナルド ダ ビインチ
サンタボッナーレ ヌオーヴォ聖堂 ラヴェンナの「最後の晩餐」
聖マルタン聖堂壁画の「最後の晩餐」
トリックアート…下に描かれている流木のようなもの
全員で右壁により横から見ると・・・・骸骨に見えました。
エル・グレコ「オルガ伯爵の埋葬」
名画を見る・・どこを重視してみるか ①顔 ②目 ③指先
作者自分の自画像を描きいれる・・子どもはエル・グレコの息子 父親は子どもを見ている目
指先はオルガ伯爵
これは有名なフェルメール ヤンの「真珠の耳飾りの少女」・・唇右端・・筆で白絵の具でポント・・これにより唇の動きが出ている
まじかに・・寄って・・触れてよし
モネの大睡蓮 モネ クロード 再現した庭
モネの作品 睡蓮
ちなみにレストランにて「モネの睡蓮」の料理
もう一つ・・「最後の晩餐」 パンと葡萄酒
最後に ミケランジェロが描いたシスティーナ礼拝堂天井画及び壁画
ルネッサンス時代から現代アートまで世界に誇る陶板名画美術館でした。
世界各国の美術館に足を運びました。
ルーブル美術館ではモナリザを鑑賞、大英博物館、故宮博物館、オランジュリー美術館、バチカン美術館、 ロシア サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館、オルセー美術館でモネの作品、まだまだあったようぬ思いますが、いずれもは美術館その建物が作品であったような気がしました。また訪れてみたいものです。