つれづれなるままに 1411  子育て、子どものおもちゃの選び方

2011-11-30 09:28:27 | 季節感

クリスマスの時期になりました。プレゼントはおもちゃのみならずサンタさんから、どんなものがサンタサンの靴下に入っているのか楽しみな子ども時代、子どもが生まれて今度は影のサンタサン役、日頃子どもたちがどんなものを欲しがっているか、子どもがサンタさんにお手紙を書くのをチラットとみて用意しストーブの煙突の側に、1~2年生になっても本当にサンタサンがいるものと信じ込んでいたようです。今の子どもはどうでしょうか。

昨日はそのおもちゃ選び、おもちゃも様変わりしました。ドイツの木の温もりのあるおもちゃをいっぱい持参、ひとつひとつ手に取りおもちゃの遊び方、子どもの想像力をいかに引き出すか、しゃぶる、たたく、組み立てる、参加した親子も自由な発想で遊ぶ、作られたキャラクター付のおもちゃを選びがちですが、シンプルなこの木のおもちゃは、子どもたちに安心して与えることができると思いました。子育てサロン、ボランティアとしてお手伝いに行きますが、おもちゃを、並べてさー好きなおもちゃで遊んでください・・ではなく・・親も子と一緒に組み立てに挑戦・・かえって多くのおもちゃに囲まれるのも良し悪しかなと思いながら。子どもたちは目移り・・一つのおもちゃでじっくり考えながら遊ぶ集中力が欠けれいるように思います。

  

これは大人向けのゲーム、脳を鍛えるのに最高のゲームだそうですう。大人も挑戦、意外と難しい頭を使いますし集中力を養うには最高と、認知症予防にもいいかなと、いろいろなゲームの中から、2つ選びました。ヨリさんの施設に持参、入居者でも遊べそうなゲーム、これから忘年会や新年会、宴会用にもと、カラオケもいいですが、ゲームもいかがですかと。

  

いろいろな


つれづれなるままに 1410 アメリカからみかん

2011-11-28 15:51:33 | 季節感

アメリカから・・みかん・・いや今はインターネット時代、どの国で注文しようが、産地直送の物が送られてきます。愛媛から直送のみかんが届きました。

もちろんアメリカ、ヨリさんの娘から、ヨリさんは10月末に施設にお世話になっていますが、今の所週末は自宅に1泊、息子さんが面倒を見ているようです。認知症との診断もすっかり落ち着いて、日常生活も不自由なくできるまでに回復しました。施設ではボスのようで、施設入居者のリーダー役を、現役時代の幾多の役員の仕事がよみがえって見違えるほど元気に、張り切って施設にお世話になっています。自分が頼られていると思うだけでも、認知症回復につながるのではと、この頃思い始めています。

施設では編み物を、毛糸持参して入居者の男性にマフラーをプレゼントしたと。これは私用のマフラーなのに、あげちゃったと・・。まーいいかー。今度は全員に手袋を編むのだとうれしそうに。これで冬場の仕事は満杯だねと。

ところで送られてきたみかん、私のであるような、ないような。ヨリさんに食べさせてくれとのことでしょう。施設に持参、ヨリさんの部屋にも、家に戻った時にも食べさせてとの魂胆。

みかんを口実に会う機会も増えればいいかなと思いながら・・1個口に・・甘くてうまい・・。御馳走様・・。


つれづれなるままに 1409 ふるさと子ども会議、鑑賞会

2011-11-26 16:54:49 | 季節感

小学校2校、中学校1校 地域の子どもたちによる、「ふるさと子ども会議」「鑑賞会」に出席しました。テーマは「私たちの学校自慢」、私たちの学校区は自然に恵まれた環境の良い地域、子どもたちものびのびと育っています。山全体が学校内、学校の庭、小鳥が多く、バードウオッチング、冬は歩くスキー学習と恵まれた環境にて学んでいます。今回は学校の近くにいる動物や鳥、昆虫、カメムシを始めダニやカナヘビ、青大将、そして極め付きは クマ、クマの糞、クマの足、手の構造と学校内の山でもクマ避けのスズ、ホイスル持参とのこと、今年は近くで2頭捕獲されました。

もう1校は、豊平川や、炊事遠足をすることのできる公園の近く、公園で先生たちとジャンケンゲーム、人文字遊びなど、学校内では挨拶、仲間づくりと絆を大切にとの発表、発表する子どたちも、物怖じせず堂々と、さすが現代っ子です。

   

小学6年生と中学生の差が、中学生はもう成人、生徒会の活動など発表、口調はもう立派大人です。「子どもは地域の宝」、この子どもたちを地域ぐるみで守っていかねばと実感しました。

   

 

午後は「鑑賞会」小学校のスクールバンド、隣の地域の中学校のスイングジャズオーケストラも特別出演。

  

我が中学校は道内で有名は吹奏楽部があります。今回は、フルートのソロ、サックスアンサンブル、クラリネットアンサンブル、フルートアンサンブル、中学生とは思えないほどの質の高さ、先生の指導でしょうか。楽器のみならず合唱も取り入れているとのこと、歌声も素晴らしい鑑賞会でいた。

   

  


つれづれなるままに  1408 歯が抜ける夢・・・

2011-11-24 20:46:43 | 雑記

昨夜、歯が抜ける夢を見ました。前からぐらつき、抜けそうな歯、抜けないように大事に使用?していましたが、それがスッポリそれも根からきれいに抜けた夢を見ました。夢の中であまりに形がいいので、このまま元に戻せそうなどと、歯を手に持って眺めている夢、のんきな夢といえばそれまでですが、昔から歯が抜ける夢は不吉とされています。

歯は家族をあらわします。古代ギリシアの夢占いでは右側の歯は男性を、左側の歯は女性を暗示、前歯は年若い者で、奥歯になるほど年長者、歯が抜けるのは、その歯があらわす人物との別れを告げる夢、また歯は財産や健康をもたらすもの、歯が大きくなるのは、経済状態が良好になる暗示、ちいさくなるのは、食べることに困ること、経済状態の悪化や健康運の低下だそうです。

高齢になると自然に歯が抜け落ちていきますがこの場合、無力感、脱力感、精力減退を意味することがあるとか、又歯を失う夢は自分らしさの主張が奪われることを意味するとも考えられます。言い換えれば、前向きに物事に取り組めないことだそうです。

マイナス面ばかりでなくプラス面では丁度乳歯は成長に伴って自然に抜け落ちるもので、心の成長も一段ずつ進んで行く、これまでの古い歯を捨て新しい歯を備える意味において、成長してゆく前向きの夢も意味を持つようにも考えられるそうですが、高齢者はもう歯は生えてきませんものね。

夢占いとは言え、気になりますね。でも抜けた歯は歯冠、歯根まであのカニの爪のような完璧な歯、形があまりにも美しいので透かして見たくらいですもの、もちろん夢の中で・・。このまま歯を差し込むかと思うほど・・。もちろん夢の中で。 ともかく何事もないことを祈るのみです。

 


つれづれなるままに   1407  雪印ネオソフト  どうしよう明日から

2011-11-23 18:34:53 | 雑記

2ヶ月ぶりのテニス、今日は恒例のテニス大会が開かれました。ダブルス相手の迷惑も考えず6試合もお相手を頼んで、昼食を食7時間奮闘してきました。夜間学校開放、週2回、木、土と、私はあまり参加することができませんが、時間がある限り運動もいいものだと、改めて思いながら、気持ちの良い汗をかいてきました。

昨日のUHB大学一般教養講座「漢方と医食同源」漢方の有効、無効の決め手は「証」にあり、漢方の底力に驚かされる言いながら話をされました。その話の中で特に驚いたことがありました。

マーガリンは「トランス脂肪酸」と言う極めて有害な物質を多く含んでいるとのことです。

マーガリンはなぜトランス脂肪酸が多いのかマーガリンの主原料はコーンなどの植物油、植物油は常温で液体なのに、マーガリンは個体になっている。これは、油を固めるために化学処理がなされているためであり、つまり、植物油の脂肪酸分子(不飽和脂肪酸)に高圧、高温下で触媒を使って水素原子を強引にくっつける作業によって水素を添加するもので、水添(すいてん)と呼ばれたりします。こうすると、植物油も動物性脂肪のバターと同じように飽和脂肪酸になって固まります。だから、正確に言うとマーガリンは、水添されて植物油ではなくなっているのに、多くの人は植物油と錯覚しています。
 しかも、マーガリンには、自然な動物性脂肪のバター(飽和脂肪酸)には含まれていない、危険な脂肪であるトランス脂肪酸(不飽和脂肪酸)まで含まれています。このトランス脂肪酸は、自然界には微量にしか存在せず、人体にも全く不必要なものだそうです。

このトランス脂肪酸は、悪玉コレストロールを増加させ、細胞膜も不安定にする、がんを始め心臓病、動脈瘤、胆石、糖尿病、メタボ、アレルギー、認知症までもの病気を引き起こすとか、有害を引き起こ物質のため欧米では禁止、制限されています。しかし日本は何の規制はされていないようです。雪印ネオソフトの中の原材料名、食用植物性油脂、食用精製加工油脂とかかれていますがそれがトランス脂肪酸。雪印ネオソフトはトランス脂肪酸含有量、基準が2%にたいして5,9%のトランス脂肪酸が含まれています。こればかりか、麺類、スナック菓子、などを始め「植物油」「植物油脂」「シュートニング」など数えきれないほどの食品に含まれているのにはビックリしました。

さて・・毎朝パン、雪印ネオソフト愛用・・先日、通常315円、スーパーでは240円前後でしょうか。ところが198円で売り出し、災害もありバター値上げのニュース、5箱も買い溜めしてしまいました。食べるべきか・・捨てるべきか・・

何十年も食べ続け、いまさら手遅れよと言われながら・・・。


つれづれなるままに  1406   氷点下

2011-11-21 16:33:54 | 季節感

89年ぶりの遅い初雪で今年は暖冬かなと思いきや、、土曜日が13度もあったのに、今日は朝から吹雪、真冬並みの寒気が入り、昼でも-5度、2~3日続くようです。雪はすべての物を包み隠してくれます。ほどほどの雪も美しいものです。

これからは朝の雪かき、仕事も増えてきます。

外を飛び回っていたダニーちゃんも、すっかり家猫に、お気に入りの毛布に包まれて

  

 


つれづれなるままに  1405  一路マウントクック~クライストチャーチ~北島オークランドへ ⑦

2011-11-20 12:02:01 | 旅行

⑤と⑥が入れ変わっています。

 

サザンアルプスを眺めながらテカポ湖へ、そのそばには「善き羊飼いの教会」開拓民を記念して建てられた石造りの教会、そばには開拓民の手となり足となった牧羊犬の像もありました。

 

クライストチャーチからフライト80分オークランド、ニュージランド最大の都市です。高層ビルが立ち並び青い海、丘陵が多く、緑が見事なコントラスト「帆の街」と呼ばれています。スカイタワーをのぞむ銀座通り、ここは死火山が50ほどあるそうです。その一つ噴火口マウンレイーデン。

               

夕食後はホテルの前のお庭パネルローズガーデン、手入れが行き届き、バラの最盛期でした。

 

           

 

あっと言うまの1週間でした。自然の美しさ、ガーデンシティと名の通り、あらゆる公園は花で満たされ、住宅地の芝を始め小さな花々にも心を込めてお庭を公開している人々、南極に近いとはいえ、雪があまり降らないようです。その為でしょう巨木が多くシャクナゲなど、見上げる大きさに、それを除けば花はほとんど日本と同じ種類のようでした。

旅は終わりました。今度はどこに行こうかと思いながら・・これも楽しみな一つです。ネパール是非行ってみたい所ですが、カトマンズの飛行機がやばい・・。とネパールへと言っていた友が、ガラパゴスはどう・・・。と どうなることか・・いろいろ考えるのも楽しみなことです。節約してまた旅費を貯めなくては。

 


つれづれなるままに   1403 ニュージランド クインズタウン ⑤

2011-11-18 12:09:59 | 旅行

ニュージランド南島を南下、1860年代に金が取れた町、世界唯一のリッチな街女王が住むにふさわしい街、クインズタウン、ワカティプ湖の街で2泊です。

ミルフォードサウンドからバスに揺られること4時間、途中ミラーレイクに立ち寄りました。今までの緑一色の世界から一転、まだ雪のある山々が見えてきました。この公園の水は氷河が解けて流れている川や湖、そのまま手ですくって飲むことができました。冷たい美味しい水と美味しい空気をお腹いっぱい詰め込んで、遠くにはモンブランを思わせるような2000メートル級の山々が、まぶしいほど輝き満足満足。

  

     

  

  

いたずら好きのケア、オムの一種だそうで観光バスのドアのゴムがお気に入りのようです。

 

ホーマントンネル唯一のトンネルでこの岩盤を削りトンネル開通まで18年かかったそうです。1~2分で通過、15分間隔一方通行です。

    

ようやく到着ミルフオードサウンドクルーズに出発です。フィヨルド海岸ここは高い岸壁に囲まれ、緑の森が海の近くまでそびえています。ここはかつては氷河地帯、浸食によって台地が削られでできた自然の芸術です。

  

  

               

 

クルーズの中でお弁当、ランチは日本食、味も最高、ここからはタスマン海外海に入ります。

 

 

   

  

 


つれづれなるままに  1404  ニュージーランド  ジェットボート、ヘリコプター ⑥

2011-11-18 10:11:41 | 旅行

小学校学習発表会、「こころは一つ、みんなが主役」 9時から14時30分長丁場、昼抜きで楽しませていただきました。1年生は元気にはきはきと大きな声で自分のセリフを、高学年は、にかみながらも精一杯の力を出しての演技、6年生の「魔法をすてたマジュリン」ミュージカル、歌う子どもの声も透き通って、うまい・・・6年生は最後の学習発表会、この劇に込められた意気込みを感じながら、子どもの成長には何時も驚かされます。

 

毎日旅の思い出を綴っていますが、早くしないと名前を忘れてきます。海外は同じような景色、湖、川、教会と、何時もあまり深く考えず、特徴だけでもいいのかなと思いながら・・。その場でガイドさんが話したことを思い出しながら書いています。

クインズタウンから263km走ってマウントクックへ、走っても走っても牧場、山を真黄色に占領しているのは「エニシダ」日本と同じ種類、牧場の柵にと2株オーストラリアから持参したエニシダが、山、道路脇黄色で埋め尽くされ、これを排除するために焼き払っても追いつかないほどの繁殖力、もう一つがウサギ2匹のウサギが200万匹にも増え、大事な牧草を食い荒らす、これも駆除に追われているそうです。

  

   ワカティプ湖のこ湖畔に泊まりました。夜10時近くてもまだ山々が見えます。

     

  OP、ジュットボート、日本円にして6千円ぐらいでしょうか。がっちりガード、山はマウントクック3,754m、

    

   

 OP 遊覧飛行と思っていましたが悪天候、ダメかもしれないとがっかり、しかし、1時間遅れでヘリコプターに変更、氷河の上を飛びました。マウントクックは雲の中、安全な標高まで上がりました。この氷河の厚さは600m、溶けて湖、氷河の上は穴だらけ・・安全な場所に着氷、氷河の上で雪遊びを楽しみました。贅沢なこと、OPなので日本円にして2万円ぐらいでしょうか。ヘリコプター初めて乗りました。眺めは最高です。

        

       

             

             

            

 ヘリコプターは5人乗り、全員でスナップ、右のご夫婦、相模原からの参加、奇遇にも合唱団「すみだ」のメンバー、私たちの「999の第9」にも参加、鳴門にも参加していたことが判明、この奇遇に驚き、又の札幌での再会を約束しました。    一緒に歌いましょうと。


つれづれなるままに  1402  ニュージランド  ダニーデン ④

2011-11-17 18:32:22 | 旅行

朝、銀世界、昨日冬囲いしててよかったと・・それにしても一度に10㎝もの雪が、スクールパトロールに行くのに、雪靴、手袋、帽子とあわてて出しました。もちろん雪かきも・・。

今日は3日目アオマルからバスに乗ること2時間、ダニーデンの街、ここは市民の1割は学生で占められているニュージランド最古のオタゴ大学があるところです。

オコタゴンは坂道の多いところです。人が住むところではきつい坂NO1だとか、余り急なので途中までしか登れませんでした。坂道の家々の周りからは猫たちが、観光客慣れしているのでしょうか。近寄ってきます。野良猫のようです。

    

    

 

ここもボタニックガーデン、町の北側にある緑と花の美しい公園です。花の名前が分かればいいのですが。シャクヤク、シャクナゲの黄色、ピンク、真っ赤といずれも大木です。

   

    

1906年、ダニーデン駅で写真タイム

   

お昼はスパィツビール工場にてランチ・・もちろんビールも、スパィツビール、軽い味のビールです。昼も、夕食も、飛行機の中でもいただきました。

 


つれづれなるままに  1401 ニュージーランド  ボタニックガーデン  ③

2011-11-16 20:55:31 | Weblog

札幌、初雪が降りました。89年ぶりの遅い初雪とのこと、戻ってみるとみなさんの家の庭は、もうすべに冬囲いも終わっていました。落ち葉が玄関前にも、道路にも、庭にもビニール袋8個、肥料にはいいのですが埋めて置く場所がありません、ごみの日に投げるしか。お手伝いをお願いしてどうにか冬囲い終わりました。もう安心です。

日比谷公園の15倍の広さをもつハグレー公園の散策、園内にはスポーツ施設も多く、ゴルフやテニス、ラクビーなどあり、原始林そなまま、市民の憩いの場所でもあります。

 

     

2月の地震の爪痕が大聖堂、遠くには日本人をも含む多くの犠牲者、アンタベリーテレビビル、近くまでは行くことができませんでした。

 

アオアルで1番のホテル、キングスアシトブライドンホテル、スープ、ニュージランドステーキ、アイスなどの夕食、もちろんワインも、日本を夜出発、次の朝10時頃ニュージランド到着、1日寝ないで観光のようなものです。それでも皆元気。

 

食後はペンギンツアー、コガタペンギンで背中がブルー、20~40㎝手のひらサイズ、朝3時ごろから日地没まで海に、イワシ、イカ、お腹いっぱいにして子ども居る巣に戻ってきます。暗い海の中から集団で帰ってきます。

 コガタペンギン

1日に1本それも貨物列車だけの駅、オマール

  

 


つれづれなるままに 1400  ニュージーラン クライストチャーチ  ②

2011-11-15 20:12:21 | 旅行

何時もの仲間4人組み、一人が欠けて3人の旅となりました。気心が知れている仲間、何を言うと、何をしようとお構いなし、だれが文句を言う訳でもなく3人姉妹で通し、昼も夜もニュージーランドの地ビール、キィーウィーワインと飲み、食事も美味しいこと、夜などいつの間にか高いびき、目ざまし時計がなくとも、誰かが時間になったら目が覚める。トリプルの部屋、ダブルベット、シングルベット、簡易ベットなど、自分のサイズに合ったベットを確保、簡易ベットを外して、ダブルベットに二人でと、楽しい7日間アット言う間に終わりました。

今年から荷物の重量制限が厳しくなりました。一人20キロ、オーバーすると追加料金が課せられます。昨年クロアチア行くときにはもう23キロ、帰りは26キロとオオバーもいいところ、成田で飛行機に乗る前に、皆さんに私の荷物を分散、何せ身長、体重仲間の倍まではいきませんが、ジーパン1枚とってみても、みなさんの2枚分はあると言いながらお願いして運よく通過しました。しかし今回もとはいきません、軽いスツケース、そして薄手の暖かい服に変えて極力荷物の量を減らしました。

液体は持てません、化粧水、薬、飴まで透き通ったジプロップの袋に入れて申告、係り員が質問、これはなんですかと・・にこっと笑って飴・・・キャンデー・・係員飴!日本語で。3人そろって飴ですと・・・通過・・。

バスの中は、飲食はダメ、せっかく持って行った日本のお菓子も、水のみOK、飴もOK、バスが汚れるからだとのことです。お弁当もバスの中では禁止、もちろん美味しいと言われた名物のアイスもその場で食べなくてはなりません。

クライストチャーチ人口32万、南島では最大の人口です。 飛行機から見える眼下はグリーン一色、国土の半分以上は牧場、着いてわかりました。

       

 

岡山県倉敷市と姉妹都市、桜の木も岡山からやってきました。ソメイヨシノの桜、北海道の5~6月頃の季節です。

     

モナイベルの庭園は市の中心部から西へ2キロ、エイボン川のほとりに建っています。手入れの行き届いた庭園を一般に開放、100年前まで個人邸宅で今は市が管理している素敵なお庭でした。花は日本にあるなじみの花ばかり、しかし巨大化、シャクナゲなどは大木に、見上げるばかりの巨木でした。

     

     

    

   

   

   

邸内のレストラン2月の大地震で被害を受け今は修復工事中、今回は雨の中の散策になりました。

   

 

     

 


つれづれなるままに 1399 ニュージランド アラカルト ①

2011-11-14 15:40:32 | 旅行

昨夜ニュージランドから戻りました。バスでホテルを6時出発、9時にはニュージランド北島オークランド、時差4時間、4時頃には日本に到着、ニュージランド時計では夜の8時頃でしょうか。行くときは夜のフライト、それに比べれば11時間のフライトとは言え明るい太陽の元ではさほどの疲れもなく、眼下には南国の島々が見え隠れ飛行機のテレビに映し出される飛行ルートを見ながら赤道直下の島国の名前を見比べ、聞いたことのある島国、ガダルカナル島、ソロモン島、ラバウル、マレーシア諸島、硫黄島と、激戦地の真上を通り帰ってきました。 真下はサンゴ礁でしょうか、美しい眺めに眠気も覚めて見とれていました。

    

     

     

ニュージランドは思いのほか寒く、日本の初夏とは言え、北海道の気候ととても似ています。太陽次第でしょうか、太陽の日差しはジリジリと肌が焼けそうなくらい暑く、紫外線が日本の7倍、夕方太陽が沈むと寒くなり、ダウンを羽織って、毛糸の帽子や手袋と、また雨も多く太陽が照りつけても雨が降ったり晴れたりと目まぐるし1日で春夏秋冬がやってきます。家々の洗濯物は芝生の上に・・洗濯物は家にとり込む習慣はないのもよくわかりましたし、雨が多いので緑もたくさんこれもわかります。

市内には信号が付いていません。自動車優先、横断歩道はあります。町の中心部では、手信号が付いていましたが、あまり活用されていないようです。お酒を飲で飲酒運転はOKだそうで、それを考えると横断歩道を歩くときはビクビクしながら、みんなで連なって一目散に走りました。

高速道路はありません。両脇に家が立ち並んでいる時は50キロ、片方にだけ家がある時は70キロ、両方が牧草の所は100キロ、何せどこまで行っても羊、牛、馬、シカの牧草地帯、羊は人口の1,5倍60000万頭、23種類もいるそうです。羊1頭3,000円、スーツケースの中に入れて持って帰りたいほど可愛いかったです。

羊は繁殖の時期になると選ばたオス1頭、メス100頭を柵の中に放します。選ばれたオスがメス100頭に交尾が終わるまで柵から出してもらえないそうです。選ばれなかったオスは肉となる運命、生まれて6カ月にはオスはラム肉となり、メスも2~3年でマトンとなるそうです。

広い敷地の中で一年中放牧、寒さで生まれて間もなく死んでしまう子羊も多く、その毛皮は高級品のラムコートになっていました。

一年に一回6月頃毛刈りが行われます。その時だけ1日小屋の中に、寒さで皮膚を自分の油で覆います。その油が高級クリームとなって、シミ、しわ取りのナノリンクリーム、これまた高価な値段で売っていました。

二ュージランドと言えば、キィーウィフルーツ、飛べない鳥のキィーウイーで知られていますが、キィーウイーワイン、ジュース、チョコレート、ビスケット等、羊毛のセター、手袋、帽子など、どの店に行っても同じセター類、同じデザイン、羊のぬいぐるみ、お国がらでしょうか。

ニュージランドの人のことを鳥のキィーウィーと呼ぶそうです。オスのキィーウィーは卵を温め優しいので、キィーウィーの旦那さまのことをキィーウィーハズバンドと呼ぶそうです。

日本人が多く住んでいます。日本人留学生も多く、日本人が来る店にはアルバイトで日本人が、日本語のみでOK、治安も良く、夜の9時過ぎてもまだ明るく、お店もカフェも11時ごろまで店を開いていました。今回は20名のツアー、添乗員さんもニュージランドで語学をマスターして仕事に、ニュージランドのことを知り尽くしていました。

楽しい旅の話はこれから・・。

        


つれづれなるままに  1398 三岸好太郎と知事公館

2011-11-06 11:54:02 | 雑記

 札幌出身でわずか31才で夭逝した洋画家三岸好太郎の作品252点を収蔵、そのうち約70点を展示しています。
 次々と作風をかえながら新しい絵画を追い続け、日本近代洋画史に大きな足跡を残した同氏の代表作をはじめ、中学時代の絵や手紙などの資料も展示。独自の感性で美の世界を追求した若き天才画家の作品は、どれも見ごたえ十分です。会場では音楽会も行われるとか、今回は特別展示「おばけのマール」好太郎の絵の中にマールがお友達になる「絵のふしぎ」子どもたちが自由に近くでお絵かきできるようになっていました。 来年1月21日から特別展「もう一人のミギシコタロウと節子と」題して展覧会があるそうです。その時もまた訊ねて見たいものですね。・・。
  

 

 

画像:北海道立三岸好太郎美術館
北海道立三岸好太郎美術館
(知事公館の庭にある美術館)
知事公館の庭に好太郎美術館は建っていました。美術館の中から広い敷地のお庭が望められ紅葉に染まった木々をコーヒーを飲みながらリッチな気分に。
広い敷地の中には知事公館の洋風の建物が、芝生の中には安田侃の作品「意心帰」 が置かれいろいろな角度から見るのも楽しいものです。知事公館は自由に散策でき、紅葉を求めて楽しんでいる家族ずれなど、都心にこのような自然にあふれた場所がある札幌は四季がはっきりして本当に美しい街です。

               

               

              

   

             

明日の朝出発です。寒いとか暑いとか連絡がきましたが、1日にして気温が7度から23度ぐらいまで高低差が激しいようです。寒かろうが暑かろうが準備はバッチリ、しばしブログはお休みです。楽しんできます。

 

 

 


つれづれなるままに  1397 北大イチョウ並木

2011-11-05 11:07:57 | 季節感

北海道大学は国立大学の中でも有数の広さ、学生は校内を自転車で移動をするとか、お天気に誘われて、相棒も捕まえ北大へと、地下鉄北18条で下車・・さすが広い敷地どこが入口やらと探し求めて、やっと敷地内に入ることができました。早速、日向を求めて椅子に、おにぎりをほおばり、お菓子も・・北大の敷地内とは思えない程の樹木の多さ、自然がそのままに、木々の間から古めかしい校舎が、周りの木々は紅葉して・・おにぎりを食べながらしばし幸せを感じてきました。

道路上に積もった落ち葉を踏みしめてイチョウ並木まで散策、並木道りは写真を撮る人、散歩する人、写生をする人、車も自転車も往来、はたまたお犬様まで。

今年はこの日が最後でしょうか。今日は冷たい雨が降っています。

            

          

           

           

          

                     イチョウと言えば銀杏・・もう拾われた後でしょうか・・1このみ・・。

                        

 

この後、三岸好太郎美術館に、知事公館の中にありました。次のブログで。