宮島沼、マガンやコハクチョウの飛び立つ群れを写真に収めたいと思っていましたが、思いが叶い今日、久ちゃん、ヨリさんと3人で、石狩平野の稲作地帯へ向けて3人でカメラをぶら下げて家を出ました。
宮島沼は春と秋マガン、コハクチョウなどがシベリアへの長旅の中継地としてラムサール条約で登録されています。 美唄市内から、看板に沿って宮島沼までは、もう稲の青い新芽が顔をだし見渡す限り田園風景、目の前をマガンの群れがVの字に飛んできました。エサの落ちモミを食べて沼に戻るのでしょうか。
今年はもうコハクチョウはシベリヤに向かって飛び立ったとのこと、マガンの群れの中に1羽、行きそびれて、ここで秋シベリヤから戻って来るコハクチョウの群れを待ちながら、この場所で夏を過ごすのでしょうか。
マガンは早朝、夕方が撮影時間、食事のため田んぼに向かって一斉に飛び立つ時がシャッターチャンス、着いた時は昼、一休みでしょうか、まだ雪のかぶった山々をバックに、目怒らして遠くのマガン眺めながら、たまに飛び立つマガンをパチリ、飛び立つ飛行の練習でしょうか。・・マガンももうすぐシベリヤに向け飛び立つそうです。