つれづれなるままに  1852 厄年

2013-10-30 20:12:19 | 雑記

厄年は日本などで厄災が多く降りかかる年齢、男の厄年、前厄60歳、本厄61歳、後厄62歳、この年なると肉体的にも体力の低下や反射神経など鈍化し衰退が顕著になる時期、医者の診察を受け健康管理に注意しなければならない年齢になります。倒れたヨリさんの息子さん、厄年だったのではと思いながら・・目覚めることを祈るのみです。

男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳と災難に遭う年齢、注意が必要と言うことです。

大辞典の厄年の項によれば19は重苦・25は5×5=25後後二重後となり死後のこと、33は3・3が重なるので散々となり、42は4・4と続くから死にとなり忌むと。

厄年のような考え方は、日本のみならずイギリスやスペインといったキリスト教国、エジプトやトルコといったイスラム教国にも同じような風習があるそうです。

厄年は迷信とも言われますが、年齢の節目、節目、気に留めることも必要かと思います。

 

 

 


つれづれなるままに 1851    仏滅

2013-10-29 20:55:49 | 雑記

18時から通夜に行くために、UHB大学午後の講座カメラを休んで13時頃戻ってきました。今日はアメリカから久ちゃんが戻ってヨリさんを病院へ迎えに行く日、家に着いたところを見計り電話でもと思っていました。

突然久ちゃんから電話・・・ヨリさんを迎えに行く前に兄ちゃんが会社で倒れ意識なし、絶望との電話・・絶句・・・ヨリさんは今日迎えに来るのを荷物をまとめて待っている、おばさんどうしようと・・まずはヨリさんの所に行って、なんとか2~3日アメリカから来るのが遅くなると行ってくると、友の車でヨリさんの病院へ行ってきました。

退院準備はできて今か今かと待っていました。遅れることを告げ息子が倒れたことは伏せました。事実を知ったらパニック・・立ち直れないかもしれません。あーこのあとどう知らせたらいいのか、私にはわかりません。意識が戻っても回復は難しいとのこと・・回復することを祈るしかありません。

久ちゃんが帰るのを待ったいたかのように兄ちゃんは倒れました。まだ若く62~3ぐらいでしょうか。これからのヨリさんのことを考えると言葉は見当たりません。

今日の通夜は不幸が有り東京に、帰り羽田で倒れて帰らぬ人にまだ若い72歳でした。東京に行く前に電話で会話をしたばかり・・・・兄ちゃんとはヨリさんの病院の帰り二人で中華飯店で食事をお互いにパクパク食べてぐわいが悪い素振りもありませんでしたのに・・これから明日は我が身と思って毎日を過ごさなけれなりませんね。


つれづれなるままに    1851  三寒四温

2013-10-28 11:28:00 | 季節感

寒い日が3日ほど続き、そのあとは暖かな日が4日ほど続く・・・庭仕事にはもう少し暖かな日が欲しいですね。

町連の役員が亡くなりました。旅行中、空港で倒れ帰らぬ人に、町内会全ての仕事を一手に引き受けて・・あとに残された役員たちは右往左往していることでしょうか。同じ年・・私も仕事を持ちすぎ、少しずつ整理しなければ後を引き継ぐ方が大変なことだと、人ごとではない年齢になった自覚が必要であると思いました。

           もうひと仕事が待っています。冬囲です。いつまで一人でできることでしょうか。

        

             鉢物も家の中に引越し・・・お猫様も外遊びは終わりです。暖房の効いたお部屋でお休みです。

           

 

 


つれづれなるままに  1850 秋の虹

2013-10-27 20:29:44 | 季節感

秋のお天気雨、虹がかかりました。山は紅葉が一段と進んでいます。紅葉は黄葉とも書きますが、この色は何と言う色なのでしょうか。萌黄色これは春の言葉ですが美しい燃えるような黄色でした。

UHB大学文化祭今日は最終日17時に閉館、作品を取りにバスの中から虹の撮影、携帯で撮りました。

作品は写真や書道、水彩画、陶芸と力作が並んでいました私の作品は南アフリカ、ケープタウン、トウガー島のオットセイの群れ

                             

         


つれづれなるままに 1849  学習発表会

2013-10-26 20:05:17 | 季節感

地元の小学校の学習発表会に招かれました。200数十名の小学校、嘗ては1,000人いた児童生徒も近くにもう一校出来分散、一学級も15~16人と恵まれた子どもたちです。2クラスでも35~36名全員でステージ、主役脇役は無し、全員が平等に元気いっぱいのステージでした。

1学年ごとに父兄も入れ変わり、終わったら子どもは下校、ミュージカル風・・劇の中に、歌有り、踊り有り、器楽演奏とワンステージ30分、元気な子供達の発表会9時から始まって14時過ぎたっぷりと5時間、楽しませていただきました。

       

            


つれづれなるままに   1848  自衛隊基地訪問

2013-10-25 08:40:11 | 季節感

南区役所8時15分集合、今日は三笠まで三笠自衛隊の見学会、ひょんなことから、自衛隊協力会員、夜に今日の仕事の資料など作り寝たのが11時頃、すっかり熟睡してしまいました。友が朝7時45分迎にと約束、目が覚めたのが7時22分・・びっくりして飛び起き・朝ごはんも食べずに家を出ました。

主催者には申し訳ありませんが、写真が目的、紅葉の写真が撮れればと思いましたが・・紅葉はまだ?いや終わったのか素晴らしい紅葉は札幌近郊・・我が家の近くの方が今一番紅葉の真っ盛りです。

 太古の湯、三笠の温泉で見かけた水車・・何かに使われているのでしょうか。

     

自衛隊写真は自由に撮れるものではありませんが・・人気のくまモン・・自衛隊のキャラクターになっているのでしょうか。ここはミサイルの本部

これがミサイル6連発。1発1億くらいかなと・・なんと ここから室蘭まで飛んで行くとのこと、日本には練習する場所がなくアメリカまで訓練に行くそうです。

         

 

三笠は玉ねぎの産地、帰りはお買い物、玉ねぎ10キロ、700円、泥つき人参10本、300円 バスに積み込んもらい越冬野菜の買い出しのようでもありました。


つれづれなるままに   1847  シニアヘルパー養成研修

2013-10-23 20:13:50 | 雑記

研修会も3日目今日で終了、今回は今までにない内容の濃い研修会でした。 

1日目・・健康生きがいづくりアドバオザー「シニア人生を豊かに生きるために」

日野原重明先生に学ぶ10の生活習慣 ①小食 ②植物油を取る ③階段は一段飛びで ④速歩 ⑤何事も笑顔 ⑥首を回す ⑦息を吐ききる ⑧集中する  ⑨洋服は自分で買う  ⑩体重・体温・血圧を測る   プラス若い人と接する

今までの豊かな経験は貴重な資源です年輪力を積み重ねることで得られた知識はいろいろな問題の解決に役立つはずだと。

2日目・・認知症の人の対応の仕方について

85歳以上では3人にひとりは認知症になるとか ①ゆったりと  ② 自由にありのまま ③「してあげる」ケアから「一緒に過ごす」ケアへ  ④残された力で暮らしの喜びと自信を  ⑤なじんだ環境で

3日目・・歯科介護予防の基本知識と実際 

歯科領域とは、人間の体は運動器官、内臓器官、歯科領域があり、運動器官は意識で動きます。内臓器官は無意識で動き、歯科領域は意識と無意識で動くのだそうです。

人間の筋肉は350、そのなかで74、つまり人間の5分の1が口の中にあるそうです。

口は下ごしらえの鍋・・歯は包丁、臼・・舌はしゃもじ・ツバは調味料 ・・咀嚼運動は混ぜる・・。なるほどと

 

札幌紅葉がとても綺麗です。病院の前は大学、環境のいいところに病院はあります。訪ねたのが研修後16時もだいぶ過ぎていました。笑ってと言いましたが・・

ヨリさん元気、「学があると言うことは辛い」と本人、何もせず座ったままの患者の中で退屈しているようです。新聞や辞書を読み、絵を書いて・・俳句も作ったそうです。

秋の暮庭に散り舞う木葉かな   秋深し階段散り吹く木葉かな  秋の暮れを季語にいっぱい作っていました。HNKへの投稿になっていました。

今度は「もみじ」「紅葉」の俳句もお願いと

 

    


つれづれなるままに  1846    ボランティアは誰でも

2013-10-22 15:16:01 | 雑記

色々なボランティアがあります。その気になれば楽しみながらお手伝いすることだってできます、時間は自分で作るもの、百聞は一見にしかず、人の話を何回も聞くより、自分の目で確かめるほうがよく分かるということ 、書物を読むことより、ボランティアをして実際にこの目で確かめたほうが多くの収穫が得られると言うことがよくわかります。

ボランティアには年齢制限がありません。元気であれば90歳でもボランティアをしている方がいると今回聞き驚きました。布ボランティア、家に持ち帰り「布おもちゃ」を作るボランティア団体

            昨日のブログ記載、この「布のおもちゃ」、これらも一個一個、手作りだそうです。

        

我が「おもちゃライブラリー」の代表は81歳、しゃべる、食べる、足は少々おぼつかなくなってきてはいますが、やる気満々行動範囲は広く、週4~5回はボランティアに出かけているそうです。人のことなどあまり気にしない、人の話も余り聞いていない、自分本位・・だから長続きができるのかもしれません。

今回車椅子での参加もありました。お世話する方は大変でしょうが、お話や手が使えればボランティアは何でもできます。目の不自由な方の参加もありました。どんな障がいを持っていてもやる気があればできるのだと感心しながら・・80代・70代、皆ベテランのようでした。

ボランティアとして始めて仕事をした仲間・・・あれ・・・と本人自覚して、「私おかしいでしょう、私のためにボランティアをしているのだと」子どもの声を聞き、子どもと遊ぶことぐらいはできるかなと思って参加しているのだと言っていました。

雪まつりの車椅子の介助、介護施設の話し相手、養護施設のお手伝いと、いろいろなボランティアを経験しましたが、今後力仕事は出来なくなっても、何らかのボランティアはできるかなと思っています。


つれづれなるままに   1845  おもちゃ図書館北海道地区研修会に参加

2013-10-21 20:25:06 | 旅行

おもちゃ図書館の歴史は長く38年前の1975年大阪で辻井正氏が西ドイツの「てんかんの町」といわれるベーデルで研修を積み「レコテク」をモデルに「おもちゃによる養育レッスン」としてトイライブラリーを開設したのが始めとされれいます。その後京都、三鷹でおもちゃライブラ-が開設されたのを始め全国に広まりました。おもちゃ図書館全国会議、アジア会議、おもちゃ図書館国際会議がフランスやブラジル、ポルトガルなどで開催されているようです。

今回は北海道地区研修会が函館でありました。私がボランティアをしている「おもちゃライブラリー」は全国で168番目の「おもちゃライブラリー」となります。月2回開催、多くの親子が遊びに来ます。

今回は「発達障がいの現在」と題しての研修、ASD(自閉症スペクトラム障がい)・ADHD(注意欠陥多動障がい).LD(学習障がい)と3つに分類されるとのこと、これらは家庭の貧困からくるものが多く、ひとり親・生活保護・DV・親が精神を病んでいる・高齢によるものだそうです。全て家庭の支援が弱く、親へのサポートも必要であるとのことでした。理由はわかりませんが男性に多く、男性が3~5人の割合では女性は1人の割合、全国で発達障がいのある子供たちは10% 、クラスに2~3人の子どもがいることになるそうです。

午後分科会「手作りおもちゃを「さかなつなぎ」を作りました。全てボランティアの方の手作りです。販売「おもちゃライブラリー」の資金にします。

            

             朝9時半には札幌を出ました。高速で函館まで、途中樽前山・・・昭和新山

        

                              大沼公園・・駒ヶ岳

            

                             函館山からの景色です

    

                   ハリスト正協会・カトリック元町協会が見えるベイエリア・・レトロな電車

            

          帰りは研修会場から研修後すぐ貸切バスに16時に出発、雨の中ひた走り夜遅く札幌に戻ってきました。

 

 


つれづれなるままに    1844 アラカルト

2013-10-18 18:04:32 | 雑記

 昨夜精神科と、認知症科の違いはとブログにと思いネットで調べました。三階が精神科の患者、二階が認知症の患者、答えが見つかりませんでした。三階は厳重に鍵がかけられ面会も名前も前もって登録した者だけとか、扉の鍵を開け中へそこには一固まりの集団がテレビを見ていました。進んでまた扉の鍵を開けてやっとヨリさんの元へ、丁度お風呂の時間のようで車椅子に乗り、風呂の順番を待っているようです。声をかけたら・・れいこさんでしょうと・・部屋で待っているからと・・会話はいつもの会話・・・昨夜はぐっすり眠り・・腰が痛いくらいだとか・・・昨夜入院したいきさつも、事細かに覚えて教えてくれました。

前の病院から比べたらすっかり落ち着き・・個室、食事は全員が食堂でテレビを見ながら、台風で被害の多かった伊豆大島のテレビ・・大変だったねとテレビを食い入るように見ながら話も弾みました。食事はごはん、味噌汁.里芋煮物3個、子どもの手のひらぐらいの豚肉2枚、スパゲティーのサラダ、柿4分の1・・美味しそうに食べ・・・肉が柔らかいので1枚食べれと・・柿も食べれと・・私はお兄ちゃんと美味しいものを食べるからいいと言いながら・・途中で検査が入って食事中断・・そのまま戻ってきましたが、その後また食べたことでしょうか。ここは静かで広く周は手すりがついて、リハビリには最適、少しずつ体を動かして、食べて体力を付けなければ旅行には行けないよと、分かっていると言ってたので、楽しみにはしているのでしょう。

このまま落ち着いてくれればいいのですが、・・。

今日は子育て「おもちゃライブラリー」のボランティア、子どもを見ていると親の育て方が分かる、子どもの家での生活がわかるような気がします。

 

明日は一泊函館へ「おもちゃ図書館ボランティア北海道地区研修会」へ、オマケは函館山、ベイエリア、元町散策、少しは観光が出来るでしょうか。楽しみに行ってきます。


つれづれなるままに  1843  台風と共に初雪到来

2013-10-16 17:23:58 | 季節感

自然の猛威は避けることができません。伊豆大島、東京竹島桟橋から高速ジェット船で2時間、島の中央に位置する三原山、安永噴火によってできた三原山は758m、噴火口の周りを一周したことを思い出しました。どこを歩いていても火山灰、山からいっきに流れた土石流、山肌は遮る樹木も少なく民家で止まったのでしょうか。多くの犠牲者が出ているとのこと、お悔やみ申し上げます。

北海道、1ヶ月も早く初雪が降りました。今日は1日大荒れ、中山峠では吹雪とのこと、早い冬の到来です。気温6度・・また長い長い冬がやってきます。夏の猛暑、秋が短く、寒さも今年は厳しいようです。また庭仕事も半分、金魚さんもまだ外、そろそろ暖かい部屋にお引越しせねば可愛そうですね。

この寒さ紅葉もいっきに進み枯葉になってしまいました。風が強いので木は丸裸、紅葉はもう無理かもしれません。


つれづれなるままに 1842  撮影会中島公園

2013-10-15 18:22:52 | 季節感

昨日の気温は18度、今日の最高気温8度寒いはず・・朝からラジオ体操、スクールガード、ヨリさん所と、走りまわっていたのであまり寒さも感じず、UHB大学、午後の撮影会、午後から気温も下がるとは言っていましたが、あまりの寒さに撮影会早めに切り上げて帰ってきました。

 キタラ・コンサートホールのある中島公園、紅葉はまだ後2~3日でしょうか、今日の寒さでこれからいっきに進むことでしょう。

           

            

                   撮影対象は、カルガモ、おしどり、子どもたちも無事育ち、親のそばにはいますが、もう一人で餌を啄んでいました。

                     

   近くにはどんぐりの木が鳥たちの餌・・どんぐりを食べるのにはびっくりしましたが・餌がなけれな何でも食べることでしょうか。

        

                   

アメリカからの便り

#145:認知症相手は。。。

ヨリさん今日はお泊り・・朝、施設の方が作った、卵焼き、パンを食べてパジュマを持参お泊りに行きました。明日の夕方までは戻りませんご安心を・・・。


つれづれなるままに  1841  ネーチャーフォーラム

2013-10-14 18:58:28 | 季節感

北海道の大自然を未来へと題して、道新ホール、自然写真家、自然を映像と音楽にのせて、自然の息吹、北の大自然の魅力をたっぷりと堪能してきました。

北の大地を年間4万キロ以上も走破してカメラに収めたとのこと、多くの動物たちが次世代に命を繋ぐ、懸命に子育ての様子を映像で、私たちも野生動物も自然の一員いすぎないと言うことがよく分かりました。札幌近郊での映像が多く、いつも見慣れた風景もプロの目線で見ると違った風景に見えるのはなぜでしょう。

絵にしても写真にしてもその人の生まれ持った感性の違いでしょうか。同じ所で撮影会、同じ場所で同じように撮っても一つとして同じ写真がない、見る視点が全員違うように。

第2部大地の響、いのちのうた、アンデスの楽器ケーナ、モンゴルの馬頭琴、スパンッシュ・キター、自然の素材で出来ているパーカッション、アンデスの楽器サンボーニャ、「ネーチャー・アコスティック・アンサンブル」の奏でる演奏を自然写真家の写真とコラボレーション、野生の動物たち、厳しい冬の風景、音楽と相まって素晴らしい響きでした。

体育の日、行楽日和、大通公園家族連れで賑わっていました。大型台風の接近、明日は雨とか明日からは気温が下がるようです。

   

 


つれづれなるままに  1840  パークゴルフ納会

2013-10-12 19:27:01 | 季節感

札幌は朝から日がさしたり、雨がパラパラと落ちてきたりと落ち着かない天気、行く行かぬかと思案、連絡によるとパークゴルプ場は上天気とか、ともかく行ってみようと出発しました。

今日最後、納会、朝、我が家で拾った栗で栗ご納会に備えました。今年最後と言っても私は2回目、ゴルフ場はこの天気・・・この空、雲、時折突風が・・この何もない広場のようなゴルプ場飛ばされそうになりながら今年最後のパークゴルプを楽しみました。成績は二の次・・気持ちが晴れ晴れしました。

ヨリさん退院しました。前のように施設と家を行ったり来たりの生活が始まります。しばらくは慣れるまで時間がかかることでしょうか。

 

   

 


つれづれなるままに 1839  認知症の人への対応の仕方

2013-10-11 21:41:53 | 雑記

研修会2日目、午前は実技、車いす、椅子から車いすへ移動、車いすから椅子への移動とふたりひと組、体重移動が難しく、車いすを押すことは経験済みですが、移動は始めてお互いに掛け声を1、2、3と掛け声立ち上がる・・介護者の苦労が身にしみて分かりました。

午後は認知症の人への対抗の仕方について

認知症高齢者数は毎年増加、今305万人、85歳以上の有病率は3人に1人の割合27.3%、高齢者が高齢者を見る時代から認認介護になりつつあるそうです。私たちは日常、記憶し、言葉を理解し判断し経験から学び問題を解決、社会的に適応する方法で他者との関わり日常生活をしていますが認知症になるとこれらができなくなり一人で生活することが難しくなります。

認知症の人、本人が一番苦しんでいます ・これまでの自分と違う ・何かが変だ! ・私はどうなるのだろう? ・これまであんなこともできたのに ・誰かが私に悪いことをする ・私はどこも悪くないのに・・・不安と混乱の中にいることを理解する事が大切だと学びました。

ケアの基本は ・ゆったりと楽しく ・自由に、ありのままに  ・「してあげるケア」から「いっしょに過ごす」ケアへ ・残された力で暮らしの喜びと自信を ・なじんだ環境のものを大切に・・そして一人で抱え込まない、チームでと、みんなで支えあっていこうと。

今、私たちがヨリさんにしてやれること・・現実から目をそらすことなくゆったりと楽しくいきましょう。