厄年は日本などで厄災が多く降りかかる年齢、男の厄年、前厄60歳、本厄61歳、後厄62歳、この年なると肉体的にも体力の低下や反射神経など鈍化し衰退が顕著になる時期、医者の診察を受け健康管理に注意しなければならない年齢になります。倒れたヨリさんの息子さん、厄年だったのではと思いながら・・目覚めることを祈るのみです。
男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳と災難に遭う年齢、注意が必要と言うことです。
大辞典の厄年の項によれば19は重苦・25は5×5=25後後二重後となり死後のこと、33は3・3が重なるので散々となり、42は4・4と続くから死にとなり忌むと。
厄年のような考え方は、日本のみならずイギリスやスペインといったキリスト教国、エジプトやトルコといったイスラム教国にも同じような風習があるそうです。
厄年は迷信とも言われますが、年齢の節目、節目、気に留めることも必要かと思います。