時折雨が、それにしても暑い日が続いています。夕方、花に水、枯れた花を切り落とし、この蒸し暑い湿気の多い日は、蚊の軍団に襲われ、足元には蟻が、薬を蒔いても何処からとなく出てくる蟻には処置なしです。
昨日は「土用丑の日」江戸時代、平賀源内の提案で、夏に売上げが少なかったうなぎ屋さんに「本日 土用丑の日」という看板を出させたところ大繁盛に、その後、他のうなぎ屋も真似するようになったことで習慣が定着したということです。もともと丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣があり、古くは、瓜やうどん、梅干など「ウ」の付くものが食べられていたそうです。毎年クンちゃんから贈られてくる高価な「国産ウナギ」娘と有難く食しました。ごちそうさまでした。これで暑い夏も乗り切れそうです。
オニユリが開花と共に訪れるキアゲハが今年もやってきました。
ユリやゼラニュウームの花の蜜も好むとか、産卵のためにやって来るそうです。
あまり元気がなく飛びうこともなく玄関前に
可愛そうなので花の上に載せてやりました。産卵は終えたのでしょうか。
アゲハ
クジャクチョウ
アゲハの仲間
色いろ飛んでくる蝶の仲間も楽しみなひとつです。モンキチョウは黄色、オスは白い蝶だそうで、よく見かけます。
昨日からカブトムシ♂・♀、コクワガタ♂・♀が仲間に加わりました。
基本的には夜活動を活発にするので、カブトムシも、コクワガタも土深く潜って、姿は見えません、夕方入れた餌は食べ散らかしているので元気のようです。
昼間でも比較的活発に行動することもあるようですが、出てきたら写真撮ります。毎年頂く方は子ども達のため、毎年山に採集に行くようです。
今年も分けていただきました。コクワガタ、昨年は10月まで長生き、一昨年は12月クリスマス前日まで長生きしました。今年も大事に育てようと思います。
暑い中2泊3日の旅です。新宿12時集合、9時の飛行機です。
毎年8月3日に行われる野村萬斎の「八ヶ岳薪能」は、八ヶ岳山麗という大自然と神池に浮かんだ能舞台群という絶妙なロケーションによって、全国的にその名が知れ渡っている薪能、今年も姉と楽しんできます。
当日は日が落ちると共に、神職による「篝火点火の儀」が行われ、宵闇の中、神火が明々と映えわたり、それを映す水鏡という幻想的な雰囲気が醸し出されます。自然と舞台が一体となった荘厳さと、日本の精神伝統文化の奥深さを十分に満喫します。