海辺の小さな町、ホテルから見下ろす太平洋、裏手には駒ヶ岳、静かなやすらぎを求めての1泊、3人旅・・今年も親孝行の旅に行ってきました。
お天気は上々先日降った峠の雪も隅の方に押しやられて、平日のためか車も少なく・・それでもその車を追い越し追い越し・・超スピード、ここは日本だと言うことも忘れて突っ走って無事戻ろました。
どこに行っても中国からの観光客、先日トマムでも、まさか今回までご一緒とは恐れ入れました。こんな漁村の小さなホテル、到着の時は静まり返って今日の泊まり客は車の台数から言っても10組ぐらいかと思っていました。
夕食後お風呂に・・すごい声・・子どもの声、大人の声、プールでもあるのかと覗いてビックリ、小学生の修学旅行そのもの、洗い場、湯舟、飛び交う言葉に唖然としました。湯船の前までスリッパ出来て、湯船にドボン、子どもはギャギャ・・ここは中国・・日本人は私たち3人だったかもしれません。
中国人の観光客は現在年間564万人、毎年増加して最大2倍になるとか・1000万人以上の中国人観光客が日本にやってくることになるそうです。
中国人は消費意欲が旺盛であるばかりでなく家族グループなど大人数での行動で短期間滞在、文化的な興味より高級品やレジャー、飲食が中心だとか、観光客のお目当ては買い物であると言われています。1箱で買う日本人・・100箱単位中国人だそうです。
風呂から戻って窓の外観光バスが3台、バス1台、40人としても120人の宿泊。一斉に風呂を目指たのでは・・芋の子を洗う・・でしょう。
このような観光客は素泊まりが多いとか・・どこかで夕食を済ませて・・朝は食べずに出発 私どもは朝風呂にのんびりと・・これでこそ温泉気分です。
燃えるような・・言葉そのもの・・久しぶりでこのような気分の出会いました。
日が暮れるのが早くなりましたまだ4時頃でしょうか・・揚げ芋をもとめてお店の中に・・あらら・・。