京都3日目、高校まで大阪、後は外国生活と言う、相棒の友、道案内が居れば私達も安心、すっかりお任せでした。
京都を代表する嵐山、京都らしい見どころの宝庫です。阪急から嵐山に降り立ったのは初めてでした。
嵐山線ホーム、京友禅の柱が「キモノフオレスト」
京都を代表する観光地、嵐山この「渡月橋」嵐山のシンボルとなっている桂川に架かる橋で、桜や紅葉のシーズンは綺麗な景色が眺められ、12月にはライト アップされるそうです。
トロッコ列車終点、亀岡から嵐山まで約16kmの渓流、保津川を下りここ渡月橋が終点です。
目的は嵯峨野トロッコ列車に乗り渓流を堪能することでした。
5両目だけが窓ガラス無し、渓流を見るにはやはり寒くとも窓ガラスのないオープン車両、翡翠色の保津川、大堰川色づき始めた景色、美しさに満喫しました。
ご覧の通り満席・・私達も若者と一緒に。
窓から保津川下りの舟とお互いに手を振りながら
トロッコ亀岡駅、目の前にタヌキが待っていました。タヌキは「他を抜く」縁起があるそうです。
臨済宗天龍寺派の大本山、平成6年に世界遺産「古都京都の文化財」の一つに認定、登録されています。
正門突き当りにある「庫裏」平田精耕老大師による不思議なタッチで描かれ他「達磨図」が掲げられています
曹源池庭園
約700年前に嵐山や亀山を借景に取り組み、嵯峨嵐山の自然とマッチさせた、雄大な庭園だそうです。
野宮神社 美しい緑のじゅうたん「じゅうたん苔」
宝厳院、回転式山水「獅子吼の庭」春、秋特別拝観、ライトアップも素晴らしいそうです。
寺、神社、寺院、と訪れてきましたが違いは・・寺は仏教で仏像やお墓がある事、神社は神道と言う異なる宗教の施設で鳥居があることだそうですが、寺院はブッタを開祖とした仏教の教えに基づき建てられたもので、仏像が祀られ、仏教の出家者が起居し、修行を行う施設だそうです。チョット分かった気がします。