山梨、東京の4泊5日の旅を終えて無事戻ってきました。以前は東京に住んでいましたが、こんなに暑かったのでしょうか。
2日間は山梨、八ヶ岳山麓、周りは別荘が建ち並び、昨年も行ったのですが、森がなくなり別荘地の土地開発が進んでいました。ホテルの窓の下、夜中に鹿の声がうるさくて眠れなかったと娘、話によると20数匹の鹿が居たと言う話、1,000メートル越えの山麓地帯涼しさを求めて、人のみならず多くの動物も住んでいるようです。
姉と別れ、娘と東京品川ホテル2泊、その夜は屋形船クルーズ、東京湾の夜景を堪能して涼みました。
次の日は娘の誘導で、渋谷ヒカリエ展望台、予約が取れず、それではと都庁の展望台に一番のり、無料45階展望台、次は念願のスヌーピーミュージアム、東京大神宮、ネットで見つけた蛇窪神社、私がヘビ年と言うことで、今後共もご利益があるようにと、品川に戻り荷物を取り羽田へと、この暑さ、地下鉄を乗り継いで、乗り継で、私は付いて歩くだけでしたが、今の若者はすごいですね。携帯で次々検索すべてが分かるのですね。乗り継ぎも、降り口も、私の為のエスカレータの場所も、はい、こっちこっちと誘導されての旅でした。誘導もすごいですが、ついて行く私もすごいですよね。
ビルの中と外では気温の差があり過ぎ・・ビルの中はエアコンが効いて、むしろ効き過ぎなくらい、冷えたアイスコーヒーも冷たくヒヤッと感じます。それが外に出たとたん、灼熱の地獄、特に舗装されたコンクリートから直接上がる熱気は、すごい。でもタンクトップに半ズボンは外国の観光客、OLの方は涼しげな顔して歩いていました。交通網が発達、余り外に出ることなく会社まで、この暑さも上手に乗り切っているのでしょうね。
札幌では、殆どの若い女性はミニ扇風機、バスや地下鉄、歩きながらも・・携帯とミニ扇風機をファッションのごとく持ち歩いていますが、東京では余り見かけることなく・・たまーに、それも観光客ようです。燦燦と照り付ける紫外線、サングラス、殆ど見かけません。見かけるのはアジア系の方、私もその一人ですが・・・驚きました。
もうひとつ、殆どの乗り物に付いている優待席、大人も学生も平気な顔して座って居ました。むしろ外国人の方が親切で立ち上がり、老人を誘導して座席を譲る、それならむしろ優待席などつくらない方がお互いに良いのではと、札幌との違いを感じました。
83歳の割りには足腰がまだ大丈夫、頭?もさえている方でしょう。
帰り立川で長女、娘、孫との食事会、旅行には参加することは叶わなくなりましたが、お互いに元気で来年も会いましょうね。
これから写真を整理して載せて行こうかと思います。